福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『英ちゃんうどん』宗像市村山田(業態)

英ちゃんと言えば鍋焼きうどんが人気商品だが、

 

14日は昼間の最高気温が20度を超えていて、

 

さすがに鍋焼きうどんは選択肢からは外したが、

 

ご自慢の羅臼昆布のスメを味わいたかったので、

 

ごぼう天うどんでも頂こうと店内に立ち入ると…

 

セルフ方式に変更したので何卒よろしく云々と、

 

立て看板が置かれていたので仕方なく従う事に。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20210217012857j:image

 

ごぼう天うどん 540円

 

最初に棚からトレーと取り皿をを準備しながら、

 

うどん・蕎麦、熱い・冷たい、汁の有る・無し、

 

などをスタッフに注文してその場で受け取るが、

 

ざるや鍋焼きなどは出来たらブザーで呼ばれる。

 

その間に並べられた天ぷらやおにぎりを選んで、

 

支払いを済ませて一味・七味・ネギ・天かす等、

 

その場で薬味を入れて割り箸と共に座席に移動。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20210217012932j:image

 

かしわ握 1個110円

 

それぞれ角が尖った鋭利な型抜きおにぎりだが、

 

やはり大量調理で炊いたご飯は間違いなく旨い♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20210217013008j:image

 

英ちゃんの特徴であるグローブに似たごぼう天、

 

スメに浸すとささ〜っと衣が表面に溶け出して、

 

揚げたごぼうの芳ばしい旨みがじわっと滲んで、

 

自家製手打ち麺をしっかりと包み込んでくれる♪

 

セルフへの業態変更は人件費が理由と推測する、

 

が、フードコートの如く店内でブザーが響いて、

 

せっかくの老舗うどん店の雰囲気が台無しだし、

 

トレーを抱えて空いてる席を探してウロウロ(涙)

 

御高齢のお客さんが返却口にトレーを運ぶ姿に、

 

もう少し配慮があっても良いのでは…と感じた、

 

あくまでも個人的な解釈なので突っ込みは不用。