英ちゃんと言えば鍋焼きうどんが人気商品だが、
14日は昼間の最高気温が20度を超えていて、
さすがに鍋焼きうどんは選択肢からは外したが、
ご自慢の羅臼昆布のスメを味わいたかったので、
ごぼう天うどんでも頂こうと店内に立ち入ると…
セルフ方式に変更したので何卒よろしく云々と、
立て看板が置かれていたので仕方なく従う事に。
ごぼう天うどん 540円
最初に棚からトレーと取り皿をを準備しながら、
うどん・蕎麦、熱い・冷たい、汁の有る・無し、
などをスタッフに注文してその場で受け取るが、
ざるや鍋焼きなどは出来たらブザーで呼ばれる。
その間に並べられた天ぷらやおにぎりを選んで、
支払いを済ませて一味・七味・ネギ・天かす等、
その場で薬味を入れて割り箸と共に座席に移動。
かしわ握 1個110円
それぞれ角が尖った鋭利な型抜きおにぎりだが、
やはり大量調理で炊いたご飯は間違いなく旨い♪
英ちゃんの特徴であるグローブに似たごぼう天、
スメに浸すとささ〜っと衣が表面に溶け出して、
揚げたごぼうの芳ばしい旨みがじわっと滲んで、
自家製手打ち麺をしっかりと包み込んでくれる♪
セルフへの業態変更は人件費が理由と推測する、
が、フードコートの如く店内でブザーが響いて、
せっかくの老舗うどん店の雰囲気が台無しだし、
トレーを抱えて空いてる席を探してウロウロ(涙)
御高齢のお客さんが返却口にトレーを運ぶ姿に、
もう少し配慮があっても良いのでは…と感じた、
あくまでも個人的な解釈なので突っ込みは不用。