この1ヶ月で数回通ったのでダイジェストで、
本店・支店それぞれで頂いたうどんをご紹介。
ごぼう天 520円
先ずは8月23日、上り車線側の村山田にて、
福岡と言えば「ごぼう天」とはいつ頃からか?
先輩方の中には「丸天」を挙げる方も多いが、
1つより2つ選択肢がある方が私は嬉しい(笑)
玉ねぎをを上からストンと切った断面の如く、
オリジナリティの高い見た目に仕上げられる。
自家製の手打ち麺はご覧のように伸びやかで、
やわめの食感で羅臼昆布の旨みを持ち上げる♪
続いては9月13日、下り車線側の本店にて、
めかぶ梅うどん(温) 620円
これは本店のみで提供される店舗限定商品で、
冷たいぶっかけで頂くことも出来る変わり種!
細かく叩いためかぶがスメの上に掛けられて、
磯の風味とほのかな塩気で出汁を後押しする。
そえられた南高梅は自分のタイミングで頂き、
口の中をリセットして次をすすれるアイテム♪
めかぶの粘りでうどんの肌にも絡んで来るが、
大半は底に沈んでしまうため最終的な手段は…
全て飲み干すこと!、海藻は栄養価を残すな!
そして9月21日、上り車線川の村山田店で、
鍋焼きうどん 790円
凌ぎやすくなったので今年初の鍋焼きうどん、
海老天・油揚げ・伊達巻・かまぼこ・長ねぎ、
油揚げの下にはかしわ・海老天の下には卵が、
それぞれ隠されているオールスター揃い踏み!
熱々のうどんと具材を小皿に取り分けながら、
少しずつ冷まして頂く面倒くささが堪らない♪
個人的に鍋焼きうどんに限って卵は半熟派で、
カタ茹でになった黄身を頂くのが大好物だが、
最初から崩して麺や具材と絡めるのも美味い♪
ここの旨さには羅牛昆布の存在が欠かせない、
村山田店の玄関口には額装され飾られている、
開店直後からお客さんも続々と詰めかけるが、
40年続く同店に対する正当な評価であろう!