お昼のみ営業されている久山町のうどん店、
女性店主が営むカフェみたいに洒落た店内、
女性客も多く中年には少しハードルが高い。
13時を過ぎていたが4~5人先客がおり、
お冷が運ばれた際に女性従業員からの一言、
「かしわ握りと舞茸天が売り切れました。」
がびーん、前回同様に食べられなかった(涙)
店内はあいも変わらずカフェの如くお洒落♪
福すけ特製鍋焼きうどん 1,296円(税込)
小さな揚げ餅が2つ視覚に飛び込んで来る、
お約束の海老天と生卵が控えめに浮かんで、
急いで熱々のうどんとつゆを取り皿に盛る。
薬味には柚子胡椒と万能ネギがスタンバイ、
小皿やさじやお膳など木調でまとめられる。
私は鍋焼きうどんの生卵は後から崩す派で、
黄身が固まりだしたぐらいで頂くのが好み♪
つゆは節系ベースと思われるが少し甘めで、
椎茸、鶏肉、油揚げ、長葱の風味が滲んで、
薬味を加えて奥行きのある旨さに仕上がる♪
麺は細めだが心地よい弾力と透明感があり、
熱々のつゆと共に喉をぐぐっと過ぎて行く!
全体的なバランスが計算された味わいだが、
男性のお客さんには量的に物足りないかも。
かしわ握りが完売だった事が悔やまれるが、
次回の楽しみが増えたと解釈するしかない…