飯塚市片島1丁目歩道橋下、引き込み線の脇、
一歩通行の路地にある、かなり入り辛い立地。

趣ある看板からも、そこそこ年数が感じられ、
店内は座敷も含め20名以上のキャパがあり、
石臼挽きの蕎麦粉も手打ちされているご様子。

おぉ…、相当年季が入りまくった品書きだが、
かけ280円・月見350円・丸天380円、
えび天(並)500円・玉子とじ550円…、
えび天より玉子とじの方が高いってどゆこと?

ごぼう天うどん 380円
丼でなく朱塗りのお椀に盛りつけられており、
お椀の淵が外向きに下がっている形状のため、
口をつけて飲もうとするとこぼれそうになる…

麺はかなり細めでするすると啜りやすい長さ、
どちらかと言えば軟らかい茹で上がりの部類、
すめは煮干しから昆布の順に味わいを感じる。

ごぼう天はそこそこ肉厚で噛み応えもあって、
ごぼうの皮の風味がじゅわ~っとすめに滲む♪
連食の2杯目で、私は量的に丁度良かったが、
麺の量が少なめで男性にはご飯物が必要だな!