今日は平日休みで舞鶴の『はたゑ』さんとか、
博多駅『明鏡志水』の冷製と醤油の連食とか、
巷で話題の期間限定麺に心を惹かれていたが…
私なりに迷った挙句にホームで塩らーめん(笑)
開店15分前だが店の駐車場も路駐も満車で、
名島運動公園の通り沿いのコインパークまで、
歩いて店先に戻ったが先客が8人並んでいて、
この段階で自動的に2巡目の入店が確定した…
塩ら〜めん + チャーシュー = 900円
通い始めた当初から店主は満足する事はなく、
常にどのスープもブラッシュアップを心掛け、
来るたびに僅かずつだが確実に進化を遂げて、
決してブレには感じさせない微調整の職人技!
魚介の効かせ具合やスープ用食材の変更など、
これまでに何度となく変更点を伺ってきたが、
それでも自身が追求する完成形に辿り着けず、
あくなき探究心に突き動かされる日々が続く。
この塩らーめん専用に手打ちされる自家製麺、
こちらも小麦粉の銘柄など様々な種類を試し、
微に細に渡り調整を繰り返された苦労の賜物。
10食分打つのが精一杯でパスタ機を使って、
風味の良さとピチッとした食感に拘った一品♪
黒麺 130円
替え玉は竹炭パウダーを練り込んだ黒い麺で、
つるっとした歯触りと滑らかな喉越しを頂き、
最後はスープまで完食してご馳走様でした〜♪
偶然にもお隣は顔馴染みの常連さんだったり、
店主から試作したアレの味見を打診されたり、
改めてホームの居心地の良さを実感した中年。