カミさんからお遣いを頼まれて通りすがりに、
新しいうどん屋の暖簾を眼にしてしまい急遽、
買い物を済ませて一旦帰宅してからUターン!
店先には3〜4台ほどの駐車スペースがあり、
真新しい店内に足を運ぶと落ち着いた雰囲気。
初訪問の店ではごぼう天うどんを注文するが、
ご覧の通り品書きにはごぼう天も月見もなく、
裏返すとごぼう天は追加トッピングの扱いで、
月見もとろろとの抱き合わせしか記載されず、
色々と店主とおぼしき男性に尋ねてしまった。
かけ+生卵は品書きに無いだけで注文可能で、
それと唐揚げセットで勝手に鶏だらけを敢行♪
かけ(あつ)400円 + 生卵100円
出汁の旨みを味見したくて月見を選択したが、
一口すすると節系の味わいがググッと広がり、
後から煮干しを感じるパワフル系のタイプで、
そりゃもう期待に胸と股間が膨らむってヤツ!
唐揚げ + かしわ飯 250円
かしわ飯は1個なから大きめに握られており、
鶏肉の旨みと脂がほど良くご飯に滲んでいる♪
唐揚げもまぁまぁの寸法で2つ盛り付けられ、
肉汁や鶏皮のパリッと感もきちっと仕上がり、
250円なら納得かつ満足できるクオリティ♪
出汁の力強さが卵黄の個性にも負けておらず、
細くて弾力的な麺をしっかり包み込んでいる!
品書きを見直していて後から気づいた事だが、
「釜玉」「しょうゆ」「竹輪天」あつ・ひや…
なるほど讃岐っぽい麺を提供される店に多い、
商品ラインナップの特徴が観て取れる構成で、
ごぼう天うどんが無い事も確かに納得だった!
…と、思い掛けずに店主とおぼしき男性から、
「あおさん、ありがとう御座いますっ!」と、
声を掛けられかなり驚いたが彼とは縁があり、
新生『宗像さつまラーメン』オーナーだった。
ならばとこの新店の経緯などを伺っていると、
うどんやサイド類が旨い理由にも納得だった。
ここは福津市で人気のうどん店『栖』さんと、
前出『宗像さつまラーメン』のコラボ出店で、
夜はうどん居酒屋として絵雨行されるとの事。
まんま『栖』の自家製うどんと出汁を運んで、
提供されているかどうかは確認していないが、
同店が絡んでる段階で旨さは保証されている!
とりあえず3連休中はプレオープンとの事で、
8月10日(火)に本開業される期待の新店♪