福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『那の福』九州自動車道古賀SA上り(2)

今回も九州自動車道:古賀SA(上り)のラーメンであるが、博多の文字が暖簾に刻まれているからには豚骨を試さないとならない。

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連休中で飲食スペースはごった返し、有名店でもないのに昼飯時には行列ができているが、厨房を見る限りにおいては若造のバイトばかりである(笑)
さすがは大手外食産業チェーンである、スープの味が決まったレシピによって管理でいるので、麺さえ湯がく事ができれば理屈上はバイトでも問題ない。

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…って解釈か否かは分からないが、今回はデフォに煮卵をプラスした「とんこつ煮卵」を注文。
とにかく客が多い、待たされるのは覚悟していたが10分近く待たされて、博多のラーメン屋なら致命的な待ち時間である…

とんこつ麺

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地黄卵

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その完成がこちら♪

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細麺に炒豚、キクラゲにネギに大きめの海苔とトッピングの煮卵と、丼の表面が具材で埋め尽くされている~っ!!
写真に収めたくて、仕方なく紅生姜はカウンターに置かれた小皿に乗せて、箸休めで摘んでいた(笑)

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細麺ながらツルッとしていて、思いっきりすするとスープが飛び散るぐらいピチピチッとしている。
スープ表面には、よく見ると細かい背脂がほどよく浮かんでいる。
決してコッテリではないが、しっかりと搾られたベースの豚骨に旨味と甘味がプラスされ、麺との馴染みも申し分ない。
さすがはロイヤル、醤油と同じく万人受けする旨さと言うものを解っている、まさに脱帽であるっ!!


特筆すべきは煮卵である、デフォの\100増しで地黄卵というブランド卵を使用するが…

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普通のゆで卵だった、しかもご覧のとおり黄身は固ゆでに仕上がっており、スープと一緒に摂らないと喉がケホケホなりそうである(涙)

確かに卵の表面は白くないけど、何で煮てあるのかどうしても解らないぐらい味がしないのだ…

どうした…、ロイヤル?