福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『こなみ/山田製麺』宗像市久原(国産)

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昨年2月に頂いてから気付けば1年ぶり、

 

この冬も宗像産の鴨南蛮の時期を迎えた。

 

地元の猟師が仕留めた真鴨を女将さんが、

 

自ら毛をむしって一刀両断で捌きまくり、

 

数量限定で提供する贅沢極まりない一杯!

 

 

 

 

 

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宗像産真鴨も鴨南蛮うどん 1,500円(税別)

 

肉厚な切身・鴨つくね・焼き葱が浮かび、

 

冷凍物の何倍もの迫力を醸し出している!

 

決して冷凍物を否定している訳ではなく、

 

国産鴨が使える事そのものが奇跡であり、

 

これが不味いハズなど絶対にあり得ない!

 

これらの具を女将さんが手作りしている、

 

自慢のうどん出汁に合わせる事によって、

 

肉の旨みが滲みまくったツユに仕上がる♪

 

 

 

 

 

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宗像産しいたけの天ぷら 150円(税別)

 

生しいたけの天ぷらも肉厚で柔らかくて、

 

頬張るとジュワッとお出汁が溢れ出して、

 

石づきまでもが肉厚でとにかくバカ旨っ!

 

 

 

 

 

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つくねや鴨肉の旨さは言うに及ばずだが、

 

それを受け止める自家製うどんも天晴れ!

 

いかに上質な具材がおごられたとしても、

 

受け止める側に包容力と懐深さがないと、

 

頭でっかちな足し算にしかなり得ないが、

 

その絶妙な力加減を心ゆくまで堪能した♪