先月下旬より1日10食で提供が開始された、
限定の塩ラーメンを頂きに夫婦で訪問したが、
むしろカミさんの方が楽しみにしている様子♪
品書きはシンプルに商品名・価格・写真のみ、
こんな時の店主はかなり自信がある証であり、
ダンク飯を含めて私もワクワクが止まらない!
塩ラーメン(ダンク飯込み)1200円
白菜の黄色い部分・ネギの緑・柑橘系の褐色、
低温調理されたササミと焼豚の薄い桃色など、
丼の中で春を連想させる彩りを演出している♪
自家製の皮で包まれた大きなワンタンが2つ、
チュルンとした食感が心地よく食べ応え抜群!
鶏ガラベースで魚介がふわっと感じられるが、
塩ダレの優しい味わいで上品に仕上げられる♪
勿論、店主からの説明は一切なされておらず、
あくまでも個人的な感覚なので悪しからず(笑)
良い意味で主張が無く派手さを求める方には、
ちょっと物足りなさを感じるかも知れないが、
無化調でこの奥深い味わいは正直驚かされた!
きしめんみたいな平打ち麺は全粒粉を使った、
店主の自家製で麺幅や加水率などにも拘って、
フルフルとした歯触りやスープとの絡みなど、
きちんと計算されており食感も楽しめる逸品。
個人的には白菜と併せて一緒にすすった瞬間、
この麺との相性の良さがしっかり感じられた♪
タイミングを見計らって〆のダンク飯が着丼、
残ったスープをザブッと掛けてズズッと頂く。
ツナフレークと海苔の風味がスープと重なり、
最後まで飲み干して完食完杯ご馳走様でした♪
店主の奥さまも立ち振る舞いや笑顔が素敵で、
カミさんも顔を合わす度にいっつも褒めてる!
しかも一年近くご無沙汰だったにも関わらず、
店主もわざわざ顔を出して挨拶まで下さって、
同店の接客や嗜好の素晴らしさを再確認した。