福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『味幸』宗像市国道3号線沿い

宗像市内の古着屋「西海岸」が、古雑誌などのリサイクルを行なっている事を知り、そう言えばその先に未開のラーメン屋があった事を思い出し、遅めの昼食で入ってみた。

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読み方がわからん…

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店内は14時過ぎだった事もあり、女将さんがカウンターの脇で煙草を吸いながらテレビを観ていた(笑)
チャンポンやカツカレーもあり、電球ではなく蛍光灯カバーが時代を物語っている。

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丼とスープの白が分かり辛く、噐も小振りで具材も乏しいが\420なので仕方あるまい。

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生ハムみたいに薄く切られた炒豚は、大将の包丁さばきのレベルを証明するに相応しい薄さであるっ!!

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しかも1枚だけ…(涙)


因みに、茹で玉子も半玉ではなくスライスされた物が浮かべられる(笑)

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先ずはスープ、かなり乳白色で表面には僅かに脂が浮かんでいる。


ズズッ…、あれあれ?


アレに似てるけど、思い過ごしかなぁと続けて細麺をすすってみた。


ズルッ…、やっぱり?


スープも細麺も抜群に似ているのだ…


マルタイの棒ラーメン(豚骨)にっ!!


あくまでも激似ってだけであって、スープはきちんと寸胴からすくって丼に注いでいたし、麺もどこかの製麺所のトレーから鍋に投入されていた。
正確に表記すると、料理人が真面目にマルタイの棒ラーメンを作ったような味わいで、私的には以外と好きな仕上がりである(笑)


子供の頃から、棒ラーメンの味に慣れ親しんで育って来た私である♪
ただ炒豚は…、口に入れると味わう暇もなく気付いたら飲み込んでいた…(涙)

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ラーメンは、豚骨の他にも味噌やスタミナ等と気になる物があるが、メニューの札には値上げした形跡が見受けられない。
デフォ\420で、プロが作ったマルタイっぽい味が楽しめるのであれば、良くぞ値上げもせず頑張ったと誉めてあげたい一杯である♪

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15時近かったが日は既に傾き始め、愛車との記念撮影が見事に逆行になっていた…(涙)