福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ばさらか』福津市東福間(その3)

オレンジ色の建物に、特徴的な文字で書かれた屋号が目印のラーメン屋。
以前にも紹介しているが、ここは『筑豊らーめん山小屋』が展開する濃い目のスープで、個人的にはこっちの方が好みである♪

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今日は「ちょい辛・いなかラーメン」を選んだが、値段的には(\800)決して安くない。
デフォ\600とワンコイン越えで、いなかラーメンはこれにCDジャケットぐらいの大判の海苔と、半熟玉子が盛り付けられて\750になるのだが…


別トッピングの値段を見ると、半熟玉子だけで\150なので海苔の分だけお得な錯覚に陥るが、更に「辛味ダレ」が加わるので\800するのは仕方ないのか…?


かなり久し振りだ、相変わらず内装や店員のユニフォームは黒が基調だし、ラーメン屋にも関わらずジャズが流れていて、壁には大きめの油絵が飾られている。

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スープはこなれた流行系マイルド豚骨とでも言おうか、臭味など全く感じさせないがトロッとして麺との絡みも程よく、少しだけ辛味がアレンジされついつい後を引く~♪

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半熟煮玉子も、白身は弾力のある茹で加減で付けダレも程よく染みており、対照的に黄身はトロットロの半熟状態に仕上がっており、麺を黄身と絡めてもこれまた後引く旨さである♪

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炒豚も、肉の部分は軟らかく脂身の部分はプルンッとしていて、口の中でホロホロと崩れていくような歯応えをかもし出し、玉子とは別格の旨さを見せ付けてくれるっ!!

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お分かり頂けたと思うが、無難に美味しいことは確かに私も保証するが…
私の保証など、大した価値もないことぐらい皆さんは百も承知であろう(笑)

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私は、ココのラーメンは基本的に好きだし万人受けする味の店も必要だ。
後は「価格設定」に尽きるとしか言い様がない…(涙)