福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『さつまラーメン』JR東郷駅付近(月初のお決まり)

月初めは、保険請求の事務処理を済ませて関係事業所を訪問して、実績の配布を兼ねて挨拶回りに出掛ける。
宗像医師会病院から、旧国道とJRの線路をまたいで駅前通りの一方通行に従い、5分ほどでお店に到着。


既に12時を過ぎており、厨房には普段なら平日は大将のご夫婦のみであるが、日曜日に手伝いで来ている若手の兄ちゃんも居て、昼食時を乗り切るシフト設定のようだ。
女将のいつもの変わらぬ明るい笑顔が、店内の雰囲気をググッと盛り上げてくれる。


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醤油大盛り580円♪


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熱々のスープが、湯気とともにモヤシと海苔の風味を運んでくれる…
行けるのは月に2~3回ほどだが、私はココのスープでブレを感じた事がない。


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ブランデーの如く、茶色い液体がこれまで何度も私をエクスタシーに導いた。
麺上げを若い兄ちゃんが行っていたが、大将仕込みでなかなかの腕前である。


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炒豚はぷるんっとした歯触りで、しなやかな女性の肉体を想像させてくれる。


少し前にFM福岡のラジオ通販で、六本木のOLがセレクトした「Yシャツとネクタイ」のセットが紹介されていたが…、


「猥褻(ワイセツ)と肉体(ニクタイ)」


と聞き間違えた私は、これを誰かに伝えたくて伝えたくて仕方がなかった!!


…話が脱線しすぎた(涙)


今日は、スープの熱さから海苔が早々にトロけていた。


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お陰で風味はますます良くなり、ほどけた海苔片が麺にもしっかりと絡んでくれる~♪
く~ぱ~さんの『黒門』には負けるが、醤油スープと海苔の相性も決して捨てたもんじゃないっ!!


スープに残る海苔片が勿体なくて、案の定スープは飲み干してしまった…


店の出掛けに気付いたが、屋号の「ま」の字だけが破れたように裂けていたが、前回訪れた時には修理が施されていた。
そりゃそうだよ…、これだけ素晴らしいお店の屋号をいつまでも破れたままにしてはイケない…


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絶対に「ま」ぬけじゃないモン!!