今日は八幡まで献血に出かけ、古賀まで戻って来る途中に“く~ぱ~さん”の情報を頼りに、銘店『黒門』に立ち寄った(前回はコチラ)。
11時~18時の営業でスープがなくなり次第終了との話しだが、私が到着した16時頃には…
11時~18時の営業でスープがなくなり次第終了との話しだが、私が到着した16時頃には…
既に入り口には「今日の営業は終了しました。」の札が下がっていた…(涙)
比較のために素のスープを撮影したが、とにかく食べたくて食べたくて仕方なかった。
素のスープすら飲まずに、海苔をスープに沈めていると…
沈めているそばから、海苔がどんどん溶けていくではないか…(感涙1)
溶けた海苔片はまんべんなくスープ全体に行き渡り、立ちのぼる湯気は完全に“磯”の香りで支配される~♪
細麺だってこの通り、スープで濡れた身体を深いグリーンのバスローブで優しく包み、妖艶な美しさと経験の豊かさを兼ね備えたマダムの如く、ビジュアルにも味わいにも確実に魅了される…(感涙2)
まさに【才色兼備】だと感心していると、大将から「少し残ったけんどうぞ。」と、余った炒豚(バラ1枚・モモ2枚)をサービスで差し出してくれるではないか…(感涙3)
大満足の旨さだ、海苔の魅力が集約されたスープは完杯させて頂いた♪
お勘定のときに大将は申し訳なさそうであったが、残り少ないスープだからと言って煮詰まった感もなく私は美味しく頂いた。
が、もし大将的にベストなスープの時間帯であるなら、これ以上にどれほど旨いのであろうか…?
が、もし大将的にベストなスープの時間帯であるなら、これ以上にどれほど旨いのであろうか…?
・春の海苔は一旦海に戻して養分を吸わせてから回収して、冷凍乾燥させるのでスープに浸すと溶けやすい
等など、海苔ラーメン初体験と共に大将と数分ほどお話しが出来て、かなり有意義な時間であり炒豚のサプライズも本気で嬉しかった(笑)
大将、今日は本当にありがとう御座いましたっ!!
念のため、この狸は大将やないけんね~(笑)♪