福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『麺's ら.ぱしゃ』春日市(何号線沿いやろか?)

平日の週休、しかもカミさんが夜勤入りで愛犬も言付けられる為、心置きなく麺ドラで3号線を下った♪


・元『住吉亭・白雲荘』の所にできた『三氣』

・その『三氣』からすぐ傍の『水城ラーメン』

・学生だらけ『六長屋』の並びにある『花亭』


いくつか目星は付けていたが、場所的にイマイチ分かっておらず前回断念した、鹿児島の塩ラーメン店『麺's ら.ぱしゃ』を探索した。


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さすがに月曜の昼間だ、駐車場もまばらで店内も5~6人で好きな所に座れた。
ホール係は全て女性で、従業員教育もしっかり行き届いており応対も気持ちよい♪


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やはり、基本を試さなければと「塩」を頼んで品書きを眺めていると、店のモットーが記されている。


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塩ラーメン680円


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最初にゴマが香って、それから大葉と炒豚の風味が漂って来る。


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丼も柄杓も黒っぽいため、スープ自体の色は確認できないが透き通っていて、すすると香りと同じくゴマ→大葉→ニンニクと、口にするたびに色々な後味を感じられるっ!!


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炒豚は「鹿児島六白黒豚を焼酎に漬け込んだ…」と書かれているが、角煮っぽい味わいとニンニクの風味がたまらない~♪


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梅干しがアクセントらしいが、柄杓の上で梅肉をほぐしてからスープに戻すと、大葉の味わいが更に奥深さと幅広さを格段にアップさせる。


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麺は鹿児島スタイルとでも言うのか、太めで少しちぢれのある麺が塩スープとバッチリ絡み付くが…


鹿児島では、基本的に替え玉はなく1杯で食事として成立するように、麺の量が福岡よりもかなり多いのである…(涙)
5~6年前、鹿児島在住の女性と付き合っていた私は月イチで通っていたので、きちんと根拠のあるラーメン事情であるが…


その彼女とは1年で“サヨナラ”を迎えた…(涙)


そんな話はさておき、麺の量に圧倒された私は「多杯喰い」又は「2軒目」を目論んでいたが、残念ながらどちらも果たす事は出来なかった…。


次回はどうしても「塩カリーラーメン」に挑戦しなければっ!!
この旨い「塩ラーメン」が基本なら、やっぱり期待せずにはいられない~(笑)♪