福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『さつまラーメン』JR東郷駅そば(B級初体験?)

平日の週休、半月ぶりに訪れたが相変わらずの盛況ぶりで、それでも女将さんは笑顔で「いらっしゃい♪」と挨拶を欠かさない。
今日は若大将のラーメン、女将さんの炒飯に元大将のお給仕と万全の体制で、なじみの常連さんたちも笑みが絶えない店内。


イメージ 1


こんな日は、普段以上に旨いラーメンに巡り合えるローテーションで、宿題になっていた“ギョーザメン”をお願いした♪


イメージ 2


値段は670円…だったと記憶するが、ネーミングの通りワンタンの代わりに餃子が浮かべられるが、焼きではなく水餃子で出てくると想像していた(笑)


イメージ 3


だが、キチンと焼き目の美しい餃子が浮かべられていたので、これはこれで嬉しいサプライズだった♪
豚骨スープと餃子の組み合わせである、どう転んでも不味かろうハズもない。


イメージ 4


餃子の皮がしっかりと閉じてあるので、表面のパリッとした部分はスープの中でもふやける事がなく、食感もきちんと楽しめる♪
それどころか、餃子の餡から溢れ出す肉汁の旨味がスープに流れ出し、豚骨スープの味わいをグレードアップさせているのだっ!!
炒豚もいつもの肉厚で、トロプルッとした歯応えが3枚も楽しめる内容で、食べ終わるころには結構な満腹感を得られる(笑)


イメージ 5


それよりも私が驚いたのは、チェーン展開するラーメン屋でいらっしゃるので、スープは本部で全店舗の分を作って配送していると思い込んでいた。
しかし写真からも分る通り、豚の頭骨を30Kgも仕入れているとなると、完全に店で仕込んでいるスープであることの裏付けだと言える。
だから店舗によって、スープの味わいが微妙に違うという事を納得させられた。


私的にはこのギョーザメンは、豚骨スープに限ると皆様にご紹介したい。
醤油スープに、餃子の肉汁が流れ出すと見た目的にも微妙だし、味わいそのものにも強い影響を与えてしまう気がする。
具だくさんのラーメンには、賛否両論、老若男女・千差万別・美辞麗句などなど、色々な意見があると思われるが…
たまには「邪道」と思われても、こんな飛び道具なラーメンも面白いとお許し頂きたい(笑)


B級グルメとしては絶対に美味しいから~♪


↓クリック宜しくお願い申し上げます。
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ(文字をクリック)