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気が付けば3年ぐらいご無沙汰で、気になっていたので久し振りに訪麺した。
正午過ぎ、駐車場も店内もほぼ満員御礼で、従業員はバタバタの状態だった。
品書きは変わらず、新商品も増えておらずラーメンと炒飯で勝負されている。
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ラーメン 530円
久々の再会にも関わらず、スープの香りが「ラ賊だぁ♪」と記憶を蘇らせる!
炒豚も脂身が柔らかく、スープを邪魔しないながらも濃いめに味がしみてる。
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きっちり搾られた豚骨は、ほのかな甘味が特徴だが脂っこさやクドさはない。
優しい口当たりながらも、ドシッと来る力強い豚骨の味わいは流石の一言だ。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012221914.jpg)
私は麺の硬さを普通でお願いするが、極細麺なのでテロテロに茹で上がる…
スープとの絡みは申し分ないが、スープに対して麺が力不足な印象を受ける。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012221918.jpg)
薬味が並んでいる中に、ラーメン専用とだけ書かれた小さな容器を見つけた。
以前、こんな薬味があったか否かは覚えていないが、早速これを試してみた。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012221922.jpg)
乾燥させていない、赤い唐辛子を粗めのペースト状にした物で爽やかな香り。
見た目より辛さは穏やかで、私は“小梅ちゃん”ぐらいの量を乗っけてみた…
濃いめの豚骨が、一気に爽やかな辛さへと変貌を遂げるが、激辛ではなくて、
旨いっ!
最初っから入れりゃ良かった、量的に“小梅ちゃん”2個でも全然OK牧場♪
このピリッとした旨味は、かなり上等のテクであり大将の手腕を再認識した。