福岡に溢れるトマトラーメン…の生みの親で、
開店当初から辛麺との2本柱で営んでいたが、
遂にこの店にも清湯系豚骨の波が押し寄せた!
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012225459.jpg)
品書きに「元祖!黄金豚骨」と書かれている。
店内の壁にも大きなポスターが貼られていて、
OGON TONKOTSU の説明によれば…
透き通ったスープは特殊な調理法で
豚の旨味を最大限に引き出し、
アッサリの中にコクのある一杯に仕上げました。
お好みで背脂の量を調節できます。
豚の旨味を最大限に引き出し、
アッサリの中にコクのある一杯に仕上げました。
お好みで背脂の量を調節できます。
んっ?
背脂…?
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012225506.jpg)
黄金豚骨 680円(税込)
黄金…と言うか、確かに白濁はしていないが、
品書きの写真のような透明感はなく琥珀色で、
すすると清湯系特有のあっさりとした味わい。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012225514.jpg)
塩気は抑えられ正直それほどコクも感じない、
それを補うために背脂を選んだと思われるが、
残念ながら貢献するのは甘みだけだった…(涙)
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012225521.jpg)
薬味は『豚そば月や』同様に別皿で出される、
麺の量が少ないため替え玉しなければならず、
ならばと味変させるために敢えて手を付けず…
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012225530.jpg)
替え玉 100円
カボスを搾って刻みネギを散りばめてみたが、
最初より僅かに酸味で爽やかに感じる程度で、
元ダレも置かれていないため薄まった感じで、
清湯系豚骨が大好きな私だがリピートは無し。
で、
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aosan1968/20191012/20191012225536.jpg)
具体的な日付などは記載されていなかったが、
同じ福津市内の店舗に統合されるとの理由で、
同店舗は『みやじうどん』との新たな屋号で、
うどん屋としてリニューアル開業するとの事。