福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『楽亭』福津市旧道沿い(とりあえず達成)

その後、への先輩の実食レポートで限定の存在を知った。
ブロとも:tomcat517さんの日記でリゾットの実食を読んだ。
だが1日限定10杯と、その壁は厚くハードルは高い…






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この店は、福津市では比較的新しい部類のお店だが、
しっかりと搾られた豚骨はもはやベテランの味わいだ。
ファンも多く、昼時は半チャーハンのセットが客の定番。






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冷やしトマトラーメン 680円 + 小ごはん 120円
本日の目当ては、この夏限定商品である冷たいラーメンだが、果たしてその実力や如何に?






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炒豚はなくスライスされたトマトが2切れと、黄身が綺麗な半熟玉子が見ための特徴である。
麺と同じぐらい細いモヤシが、薄く刻まれたセロリと相まってシャキシャキの歯応えを感じる。
思ったよりも弾力のある仕上がりの細麺は、クニュクニュっとして喉越しもかなり心地が良い。






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ベースが分からない、感覚的にはトマトソースの冷製パスタにタバスコを投入したって感じだ。
タバスコとは違うピリッとした感触は黒胡椒か、そこにトマトの酸味とセロリの渋みが重なる。
大人の味わいだが、本当に面白い組合せで好みは分かれると思うが、私はかなりビンゴだ。
麺との絡みも良く、冷たくてピリッとスパイシーなスープには、この細麺の組合せが大正解♪
しかも残ったスープにご飯を投入し、好みで粉チーズを振りかけてリゾット風に頂けるとの事。







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これが、店の指示通りにご飯を投入して粉チーズを掛けた映像だが、確かにまんまリゾット。
食べてる最中に、大将からカウンター越しに感想を尋ねられ、このリゾットも勧めて下さった。
ブログで見て食べてたかった事や、個人的に好みの旨さだったと大将と話す事ができた(涙)


多分予測だが、13時過ぎにも関わらず限定10杯が注文できたので、人気が微妙なのか…
それが気になって、写真を撮ってニコニコ食べてる私を見て、感想が聞きたかったのだろう。







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冷たいトマトスープに熱々のご飯を投入するので、食べやすい温度になりサラサラといける。
麺の弾力とも違い、ご飯で頂くことでスープを2倍味わえるし粉チーズの存在は欠かせない。
また、食べ始めから食べ終える間に「温度」の違いを楽しめるのは、絶賛のアイディア賞だ♪



お世辞抜きに美味しかった、リゾットは喉越しが良すぎて完食まで2分と掛かからなかった!
冷たい麺に酸味と香辛料で食欲をそそり、替え玉代わりに温かいリゾットで気付けば満腹♪


あおさん的には、この夏(但し、7月28日現在)のベストヒット作と言っても過言ではないっ!



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