福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『博多 濃麻呂』新宮町メガネの三城の裏通り沿い

疲れまくった休日、地元でわりと評判の良い整骨&鍼灸院『月乃桂』に出掛けた。






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日曜の朝一にも関わらず、私以外にも3人の年配女性が整体治療に訪れていた。
私は鍼灸治療を選択、脛椎の左右に3本ずつと両肩に2本ずつ電気鍼を行なった。
更に、腰椎の両側に2本ずつ電気鍼を行なって、両ふくらはぎにも1本ずつ鍼(!!)
ふくらはぎに施術されたのは初めてで、刺される瞬間は少々痛みを伴った…(涙)
最後に、腰椎の鍼を抜いて火傷しないよう工夫されたお灸を15分ほど施されて…






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保険外診療で休日加算なし、施術90分初診料込みで3500円と良心的治療費だ!
後で聞いたらカミさんの病院でも評判が良く、私も感触としてはまずまずだった。
ツボを刺激された筋肉が熱を帯び始め、首筋と腰がボワ~ッとして眠気に襲われ…






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遠出する自信がなく、本当に久し振りに『博多濃麻呂』新宮店に一番客として訪麺。
入り口の暖簾が立派なので、壁を掛飾るオシャレな看板の存在に初めて気付いた。
豚骨とタンメンは何度か食べているが、前から気になっていた味噌卵麺を頼んだ。






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味噌(卵麺)650円、豚骨用だと思われるが細麺も630円で頂くことが出来る。






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優しい味噌の色合い、背脂が少し浮かんでいてコクと風味が仲良く融合している。
基本は鶏ガラだと思われるが、色だけでなく味わいも少し甘めで優しい美味しさ♪






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ワカメの「黒」 / コーンの「黄」
モヤシの「白」 / 刻み葱の「緑」

具材の花形スターである炒豚は、スープと似通った色合いのために目立っていない…






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どのくらい売上げるのか分からないが、細麺と卵麺では茹で時間が全く違うハズ…
当然、茹で釜も使い分けているハズだが、残念ながら作業行程は覗けなかった(涙)
それでも、通常の味噌ラーメン屋と比較すれば細めで、食感と喉越しはちぢれ麺♪


おりょりょっ…?


箸で摘んでいて、少し違和感が…?






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炒豚に「目立たない」とか言ったのが聴こえたのか、いきなり分身の術しやがった!
せっかく2枚乗っけるんだったら、重ねずに堂々と広げたらお得感が高まるのに…

この控え目が『濃麻呂』の良さかも知れなが、ひょっとしたらサプライズの演出?
少なくとも私には嬉しいサプライズだったし、醤油ダレの味わいで普通に旨かった。






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派手さはないけど、初めて味噌ラーメンを食べる子供にも親しみやすい味わいだ。
国道沿いには、『一蘭』『雷蔵』『赤のれん』『時ちゃん』がひしめき合う激戦区だが、
その裏通りにも関わらず、地道に営業を続けているって事が実力の裏付けだろう。


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