福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

とある蕎麦屋の都市伝説…(実話)

中間市から、国道に注いで地元に戻っている最中に、視野に入った蕎麦屋を訪麺。
元はチェーンのラーメン屋だった店舗で、居抜きから間を空けずに開業していた。
14時過ぎ、客入りは3分の1ぐらいだが給仕のオバちゃんが少しテンパっていた。


オーダーは食券、お茶&お冷やはセルフで、蕎麦打ちのスペースは見当たらない…






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笊蕎麦 600円、かけ蕎麦が390円と格安ながら、なかなか堂々とした価格設定。






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道路沿いに出ていた幟には、堂々と「十割蕎麦」の文字が刻まれ期待も高まるが…
先ずはかえしに浸さず、蕎麦だけをすすってみたが香りが殆ど感じられなかった。
かえしに浸しても、かえし自体が薄味で風味も乏しくて、ネギも軽く乾燥してて…






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山葵ではなく、業務用の粉を水と合わせて練った物で、辛さも風味も感じられず…






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仕方なく、残っているワサビを蕎麦全体にまんべんなくまぶし、再度すすったが…
それでも辛味は感じられず、鼻に抜けるツンとした刺激すら得る事が出来ない(涙)






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こうなりゃヤケクソだ、蕎麦会ではご法度である「全部付け」の荒業に打って出た!
正直、残しても良かったのだが食べ物を粗末に出来ない世代で、一応完食したが…






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食べ終えた笊には、水で〆た後の水気が残っていて本当に虚しい気分になった(涙)
蕎麦茶屋と掲げているが、うどんや鰻料理や丼物もラインナップされていたけど…
立派な店構えで、店内も目測で60席ぐらいあったと記憶するが屋号は書かない。






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座敷からは枯山水だか何だか、小さな滝や石灯籠の日本庭園が望める凝った演出。
だけど食べ終えた後でこの庭を眺めると、ただただ怒りが込み上げて来るばかり…


笊蕎麦ってあまり水を切らず、多少は水分が残ってる方が本当は正しいのだろうか?


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