土曜日の１２時半だ、ひょっとしたら座れないかも知れないと、覚悟を決めて入店。
しかし、私と入れ替わりに出て行った客の形跡以外、珍しくガラ空き状態であった。
今日は厨房に、普段夜の営業を手伝っているお弟子さんが、土曜日シフトで居た。
慣れない雰囲気に少し緊張していると、奥から大将が出て来ていつもの雰囲気に。
速攻でチャンポンを頼んで、昨日の福岡ソフトバンク・ホークスの記事を読み耽る。
お弟子さんが鍋振りを担当され、きちんと大将のテクニックが受け継がれていたっ！
支店を出されるらしく、お弟子さんはその店長候補なので、当然と言えば当然か？
仕上がりまでの時間も、盛り付けの見た目も申し分なく、湯気の香りも大将譲りだ。
イカ下足と豚肉の旨味がスープに加わり、味わいでも何ら遜色を感じる事はない。
麺をすすると、力強い絡みがググッと飛び込んで、チャンポンの醍醐味を感じるっ！
食べ終えるまで僅かに６分、しかしその後のエクスタシー（余韻）はプライスレスだ♪
最近ほとんど飲みに行かないが、この店の夜の営業に行ってみたくて仕方がない。
昼間は忙しくて無理だが、夜はゆったりなので注文を受けてから作る餃子がある。
それを肴にビールでも飲んで、〆にラーメンを頂いて千鳥足で帰りたいなぁ～（笑）
