福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ラーメン匠』篠栗町201号線沿い(世代交代?)

彼岸で帰郷する際、今から八木山バイパスに臨む直前に、腹ごしらえで訪麺した。
以前に飾られていた石仏は撤去され、一時期は看板も外され廃業だと思っていた。
実際、撤去作業とおぼしき場面に偶然遭遇し、思わず撮影し過去ログに掲載した。
その記事に、店の方から直で「営業を再開しました♪」と、お誘いのコメを頂いた!






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木彫りの看板には屋号が刻まれ、入り口の間口には少々不釣り合いな白い暖簾…
ガラス戸には以前と変わらず、営業案内と黄色い帯線のステッカーが残っていた。
店内も客席から厨房まで前回訪麺時となんら変わりなく、変わった事と言えば…


代替わりか、厨房には姉御肌な感じの女性と、給仕の若い女性と言う布陣だった。
2食/日の野菜ラーメンも気になるが、とりあえず前回同様に地鶏ラーメンを注文。









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地鶏ラーメン 700円

丼も盛り付けも以前と変わらず、一人で勝手に嬉しさと安堵に満ち足りていた。
廃業されて二度と食べられないと思い込んでいたので、喜びもひとしおだった。









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炒豚の代わりに小粒な地鶏肉が浮かんでいて、まるで鶏南そばの様な出で立ち。
地鶏ならではの歯応えで、麺の合間に頂くと食感の違いを楽しみながら頂ける。
これに刻んだ柚子皮を加て、商品名を鶏南ラーメンに改名しても十分成立する!









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麺のクウォリティも悪くはない、僅かに感じる粉っぽさも地鶏には似合ってる!
鶏ガラは上品に搾られ、力強さはないが醤油の旨味をしっかり後押ししている。
サラッとしながら麺との馴染みも良く、普通に飲み干してしまいそうな上品さ♪


また頂ける事になり、味噌や豚骨もラインナップされているので再訪麺は決定だ♪
とりあえず限定2食の野菜ラーメンが気になるが、競争率は間違いなく高そう…。


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