福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『手打ち蕎麦 花音』古賀市美明(娘とその2)

娘の納豆そばに続いて、日曜の昼食で頂いた『花音』のパパ編である。









イメージ 1


カウンター角と写真のフレームを意識しながら、3D効果を狙ってみた。
盆栽鉢と蕎麦茶の湯呑みを並べてみたが、立体感は得られなかった…
ほぼ満席状態の客入りで、30分ぐらい待ち時間があり暇を潰していた!











イメージ 2


とろろそば大盛り 900円(+300円)

淡雪の如く、白くて柔らかいとろろの中央には日の丸ならぬ黄身が…
粉状の青海苔が、淡雪に彩りと景色を織り成し、磯の風味を与える。

卵黄を分離させる際、残った白身をとろろに加えて掻き混ぜていた。
なるほど、だからこそ泡立った様なふわふわ食感に仕上がるのだ。










イメージ 3



黄色と緑が栄えるのは、とろろの白がそれだけ鮮やかだと言う証し。
壊してしまうには惜しい景色だが、形ある物いつかは崩れ行く運命。

とろろと黄色を混ぜ合わせ、つゆを外側から徐々に回し掛けていく。
塩気と粘りを加減しながら、少~しずつ掛けては味見を繰り返すと…









イメージ 4


見よっ…最初の内はかなり粘りが強く、とろろと黄色が濃厚に絡む!
定番の組合せなので、その旨さを今更説明するのは無粋と言う物。

黄身のコレステロールは、白身と併せて摂取すると吸収を抑制する。
従って、とろろに白身が混ぜられている事は、実に利に叶っている!










イメージ 5


更につゆを加えて行くと、とろろがサラサラとして違った食感になる!
大盛りを頼んだお陰で腹持ちも良く、冷た~い喉越しに思わず舌鼓。

とりあえず、つゆの加減でこれほど蕎麦の表情が変わるとは 驚きだ。











イメージ 6


娘が残していた床漬けと併せ、蕎麦湯をのんびり堪能させて頂いた。
次回は絶対、納豆そばを頂かなければ娘に遅れを取ったままになる…


↓良かったら、クリック頂けると嬉しい限りです。
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ(文字をクリック)