福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『久留米ラーメン 魁龍』サッポロ一番カップ麺

名店の屋号が付けられたカップ麺で、先月末ごろ発売された。
以前、地元放送局FBSの『ナイトシャッフル!』番組企画で…
山本華世さんと『魁龍』の店主が本気でカップ麺を作っていた。


その時、店主が最後まで拘った事が「店の味の再現」だった。
時間を掛け、店主が太鼓判を押して完成した商品の価格は…
確か、380円ぐらいだったと記憶している…、破格のカップ麺。
材料費と品質を考慮すれば、これ以上落とせないと話してた。
私の感覚では、店の味わいを8割ぐらい再現してると感じた。








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魁龍』のパッケージ、2つ買っちゃったけど食べたのは1つ…
個人的には、やはり大手のデザインだと感じるまとまり方だ!









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パッケージの写真を真似てみたが、それっぽ仕上がりだ(笑)
乾燥かやくだが、シナチクの歯応えが思ったより良い食感♪









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まぁ…炒豚は仕方がない、コストの大半はスープだろうから。
驚いた事に、時間が経つと表面に薄っすらと膜が出来てる…

味わいも、店のスープを6割ぐらい再現出来ていると感じた。
248円、前作より3割以上も安くなっているので仕方がない。








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麺は極細で、熱湯2分でカタの茹で上がりが再現されるが…
濃厚なスープは熱が冷めにくく、麺は早々にフニャフニャ(涙)


濃厚さや獣臭さは、やはりこの価格での再現は困難だろう。
飲み干してはいないが、カップを傾けても骨髄の痕跡無しっ!
それでも、店の味をご存知ならば「似ている」感じも受ける…。


屋号入りのカップ麺は、実物との差をいかに縮められるか?
店主監修ともなれば、食べる側の期待度もそれなりに高い。
それを考えれば、疑似体験としては悪くないレベルであろう。









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さすがに、カップ麺だけでは足りないので、弁当とセットで…。
冷食が多く、野菜はレンコンとプチトマトだけの残念な惣菜!


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