福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

博多のうどんは中国がルーツだが?

博多では、うどんのかけ汁の事は「すめ」と呼ばれる。

語源は分からないが、3月5日放送『めざまし土曜日

松尾アナウンサーの" もぐもぐ ルーツ紀行 "の中で…、

東京家政学院大学で色々な料理を研究している教授が、

普茶料理抄』という本に書かれている一文の中から…










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「寿免(すめ)」と言う普茶料理の献立が紹介された!

他にヒントがないか検索していると、1件ヒットした。




●樋口 理さんのブログ『higuchi.com』2006年6月27日
表題「典座教訓と博多のうどん【すめ】」から一部引用。


普茶料理』とは中国風卓袱の精進料理みたいな物で、

豆腐を裏ごして丸めてから揚げにした物が入っている、

和風のおすまし(すまし汁)みたいな料理の事だった。

清湯(ちんたん)とも呼ばれるらしく唐揚にも繋がる。


















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更に調べてみると、典座(てんぞ)料理に出くわした、

典座とは、禅宗の寺院の役職の一つで六知事の第五位、

修行僧の食事や、仏や祖師への供膳をつかさどる職者。

博多うどんなのに、どんどん語源と離れてしまったが、

結局、どうして博多のつゆが「すめ」と呼ばれるのか?

これにたどり着く、有力な手掛かりは得られなかった。


















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とにかく、素朴な疑問で行き詰ったので問題提起する、

偶然にも「すめ」に精通している方が情報くれるかも!

どなたでも結構です、ご存知の方は居られませんか…?



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