博多では、うどんのかけ汁の事は「すめ」と呼ばれる。
語源は分からないが、3月5日放送『めざまし土曜日』
松尾アナウンサーの" もぐもぐ ルーツ紀行 "の中で…、
東京家政学院大学で色々な料理を研究している教授が、
『普茶料理抄』という本に書かれている一文の中から…
「寿免(すめ)」と言う普茶料理の献立が紹介された!
『普茶料理』とは中国風卓袱の精進料理みたいな物で、
豆腐を裏ごして丸めてから揚げにした物が入っている、
和風のおすまし(すまし汁)みたいな料理の事だった。
清湯(ちんたん)とも呼ばれるらしく唐揚にも繋がる。
典座とは、禅宗の寺院の役職の一つで六知事の第五位、
修行僧の食事や、仏や祖師への供膳をつかさどる職者。
博多うどんなのに、どんどん語源と離れてしまったが、
結局、どうして博多のつゆが「すめ」と呼ばれるのか?
これにたどり着く、有力な手掛かりは得られなかった。
偶然にも「すめ」に精通している方が情報くれるかも!
どなたでも結構です、ご存知の方は居られませんか…?