福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『手打ち 神風亭』宮地嶽神社駐車場敷地内そば

仕事がかなり押した週末、遅めの昼食で『神風亭』を訪麺した。
13時半、先客は若いバイカーファッションのお兄ちゃんが1人。

厨房に声を掛けると、いつもの笑顔で大将が挨拶してくれる♪
外が少し暑く感じたので、冷たいおろしぶっかけをお願いした。










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冷やしぶっかけ 500円 + ワカメ 100円 + えび天 200円

他にも、たまご 50円とか山芋 150円が追加できる仕組みだ。
つい『ウエスト』の感覚で、えび天を追加してしまったけど…(涙)


残念ながら今回は、かしわ握りを我慢したけど特徴が好きで…
鶏肉の脂が少し強く、あっさり系の釜揚げや笊に抜群の相性♪









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衣ばっかりが立派な店と違い、可能な限り衣は付けていない。
大将の拘りで、すめが衣でベチャ~とならないための薄衣だ!
従って普通のえび天の感覚で食べると、身が大きくて驚く(笑)









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ワカメも良心的で、表面の半分を覆うぐらいの量が盛られる!
冷たいうどんとワカメの組み合わせは、海藻サラダっぽい(笑)










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つゆをぶっかける、麺と大根おろしをグイグイ掻きまぜると…
こんな力強い表情に一変し、後はズズッと思いっ切りすする。

つゆはほの甘く、しょっぱさを抑えた優しい大人の味わいだ。
最後まで薄まることもなく、弾力の強い手打ち麺を楽しめる!









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食べ終えると、大将がコーヒーをサービスで出して下さった。
大将は脱サラで、驚いた事にネットで独学で麺打ちを習得!

店を始めたこの2年で、法事と同窓会ともう1つ何やったか…
その3つの理由で、3日しか店を休んだ事がないと言うのだ!

午前中に準備、15時まで営業し翌日の仕込みを済ませて…
夕方には帰れるので、それほど苦になっていないとの事(笑)

店にお金を掛けないのも、他に従業員を雇わないのも全て…
少しでも安く、腹いっぱいになって貰いたいとの気持ちから!



なんとも魅力的な大将だ、人柄の良さが表情にも出ている♪



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