福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『白龍軒』古賀市旧花見商店街内(初孫チャン!)

朝から気分はチャンポンで、理由は不明だが胃袋が求めてる。
てっとり早く満たすため、会社から車で5分のこちらのお店へ!






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最近の個人的な傾向だが、屋号の看板をカッコよく撮りたい。
看板には、店主の想いが詰まっているから、敬意を表したい。

大女将さんの笑顔と、孫娘さんの元気な挨拶が迎えてくれた。
チャンポンを頼むと、大女将さんでなく孫娘さんがスタンバイ。

そう…、孫娘さんが中華鍋で野菜と豚肉と海鮮を炒め始めた。
優しくも厳しい視線で、大女将さんは作業行程を見つめてた。












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チャンポン 650円

じっくりと具材を炒め、その旨味をスープに滲ませて行く…
ゆっくりと麺を沈めて、そのスープを綺麗にまとって行く…

どうして、孫娘さんもなかなかの出来映えで期待も高まる。
さすがは大女将さん譲りだ、派手さはないが確実な旨さっ!












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火の通し加減や色合いも申し分なく、とにかく熱々で完成。
コショウが控えめで、スープの美味さがググッと引き立つ!

厨房では、新たに中華鍋を使い炒飯のレクチャーが開始。
油を入れて熱した中華鍋に、孫娘さんは度胸がない様子…


「熱いのは大丈夫やけど、まだ飛び散るのが怖いけん…」


溶き卵を入れる瞬間だけ、大女将に手伝って貰っていた…
多分20代後半と思うが、その様子はちょっと可愛かった♪










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スープをすすれば間違いない、トロミも風味も『白龍軒』だっ!
写真では粘度が伝わりにくいが、飲むたびに唇がベタッと…







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チャンポン麺リフト。

ワシワシと、スープの沁みたチャンポン麺をすすっていた…
厨房では、出来上がった孫さんの炒飯を大女将が審査中。

炒めか味付けがイマイチだった様子で、指南を受けていた。
師匠と弟子の関係だが、どこかお婆ちゃんと孫の風景だ(笑)

師匠にタメ口で言い訳する弟子と、優しく助言する師匠…!
チャンポン同様、お墨付きを頂いて提供される日はいつか?

もっとも、私は基本的にサイドメニューは頼まないけど(笑)


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