福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ら~めん屋たつし』東区名島(千早からの披露宴の帰り)

部下の披露宴を終えて、トイレから戻ると既に会場は後片付けが…。



私の席に置いてあった引出物が見当たらず、会場の職員に尋ねた。



送迎バスに積まれているのでは…と言われ慌てて表に飛び出した!



が、運転手に尋ねても分からない様子で、仕方なく諦めはしたけど。



主役に挨拶もせず飛び出した手前、今さら挨拶に戻るのも変だし…



千早駅を通り抜け、15分ほど歩いて閉店間近の『たつし』を訪麺した。



先客は家族連れが2組と、食卓に2人組の計8人で私は最後の入店。



奥さんも居られ、私はこの日の経緯を説明しつつマー油入りを注文♪










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〆%★♪≠※♂…



たつしラーメン 480円を頼んだハズだが、スープが見当たらない…?



塩&千名そばの、灰色の丼に盛り付けられ少し荒々しい仕上がりだ。










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表面は芳ばしく、パリッとした食感で麺の味わいもグッと凝縮するっ!










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かいわれ大根とモヤシの食感が、太麺との微妙な違いを堪能できる。


●シャリッとした大根


●ザクッとしたモヤシ


●パリッとした焼き麺



これらを醤油ベースのタレに絡め、上下左右にグイッと混ぜ合わせて…











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ワイルドな見ためで、海老油とおぼしき香りが鼻腔と胃袋を鷲掴み♪


個人的に、油そばは2度しか食べた事はないが…、まぁ確かに苦手。



だが、さすがは和田さんが出して来る試作品だけの事はある逸品だ。



シンプルな分、それぞれの具材と醤油ダレの旨味が渾然一体となり…



抜群にワイルドで、力強い絡みと明確な方向性を持つ味わいである!











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炒豚も、いつものショルダーながらも、歯応えのある厚さに刻まれる!



しかもご覧の通り、これに更なる味付け(詳細は秘密…)が施されて…



タレや焼いた太麺の旨さに負けず、それぞれの個性が綺麗に馴染む♪









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奥さんから、この試作の味変アイテムが解説と共に運ばれて来た。



1つはご存知「海老でんぶ」だが、もう1つは何と「りんご酢」だった!










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海老でんぶを振り掛けると、その旨さはビールが欲しくなる奥深さだ。



風味がダイレクトに押し寄せ、海老に秘められた可能性に脱帽する!










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旨さも食べ応えも上々で、相変わらず和田さんのスキルには完敗だ。



りんご酢も面白く、七変化する旨味が楽しくて仕方ないが、敢えて…



中華で、皿うどんに酢を掛けるのと近い感覚で、大人テイスト満開~♪



大満足で、勘定の際についつい嬉しさから和田さんに感想を述べた!



現状では商品化の予定はないが、カレー同様に発売を願う味わいだ!



しかも、最初に頼んだマー油入りに併せて480円(参考価格)だった♪



※試作品のため現状では発売されておらず、発売予定もしておりません。




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