福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『うどんレストラン うちだ屋』福津市旧道沿い(うどん屋に?)

外回りの仕事が長引き、この界隈の麺屋は中休みの時間を迎えていた。







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14:35、半ば諦め気味にこちらのチェーン店に営業車を滑り込ませた。










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いかにもチェーン店と言う佇まい、さすがに客も私だけの貸切り状態。
店員のダルそうな態度も、この時間帯だと気にもならないから不思議。

カレーや丼物、コロッケや唐揚げなど定食類も充実している品書きに…
うどんや蕎麦に隠れ、地味にラインナップされる麺商品の存在を発見!











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鶏中華そば 598円

他のうどんや蕎麦よりも、何故だか強気な価格設定が気に掛かるが…
見た感じ「鶏南そばです。」と言って出されたら何ら疑わないだろう(笑)











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が、蕎麦ではなく中華そばなので小麦の細麺で、なかなかの色白美人。
琥珀色のスープは鶏ガラ+醤油らしく、醤油の甘みが優しい味わいだ。

フワッと柔らかく、鰹節や昆布などは感じられないのにキチッと和風味!












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鶏肉がゴロゴロと浮かべられ、鶏ガラとも調和の取れた融合を見せる。
柔らかな肉質と上品な味付けで、これで親子丼を食べてみたくなった。

後、おまけ情報としてはネギとスープの相性が個人的に好みだった(笑)











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国産の小麦って話しだけど、少し香りがあり麺自体にも味わいがある。
うどんが主軸だが、この細麺とスープは想う以上に出来と相性が良い♪

鶏肉も100g以上あり、せめて後50円安けりゃバリュープライスだが…
そう言えば、膳に胡椒が添えられていたが店側のお勧めって事なのか?

軽く二振り、これで鶏ガラスープの淡い味わいがググッと大人になる!
和装の淑女が帯を緩める、魅惑の一夜へと導かれる様な錯覚に陥る。











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淑女に溺れてしまった…、いや気付いたら飲み干してしまってた(涙)!
食べている最中、中間市の『徳川』で頂いた醤油ラーメンを思い出した。


職場から通える範囲で、納得できる醤油ラーメンを見つけてしまった…
再訪率の高い一杯であり、お勘定の際に次回餃子半額券まで頂いた♪


598円は量的な部分だけでなく、次回への先行投資だと思えば納得!
自分でも、チェーン店の中華そばにこれほどハマるとは…、驚いた(笑)


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