『あずま家』東区大岳志賀中学校並び（初の厨房前）

久し振りに土曜週休で、海の中道方面に車を走らせる…
勿論、お目当ての１つは『あずま家』のうどんを頂く事(笑)

よっしゃ、「営業中」の札が下がってる、今日もＯＫ牧場だ！

生憎の雨模様ながら、家族連れの先客と後客が３人程。
しかも１人は小学生の女の子で、おにぎりを買いに来た。

今回は、月見うどんを注文しかしわ握りと親子を楽しむ。

月見うどん　３５０円

すめが多めで、二日酔いの胃袋を優しく癒してくれる。
鰹節の他に、僅かに昆布とおぼしき酸味が感じられる。

底に沈む麺と、表面に浮かぶ生卵が幻想的な雰囲気。

かしわ握り　１００円

ほぼ必ずお願いしているが、すめに合う味付け具合。
常連は、自分で小皿に盛りつけて自己申告で支払う。

小心者の私も、次回は自分で盛りつけてみる予定だ！

水面に浮かぶ満月の如く、これぞ和（輪）の風情なり。
コシの強い麺は、すする度にしぶきを飛ばす弾力感♪

さて…、いよいよお待ちかねの瞬間がやって来る(笑)

黄身がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな

残念ながら、百人一首は半分ほどしか記憶にない…

驚いた事に、黄身の味わいにすめが負けていないっ！
むしろ、すめと黄身との相性が素晴らしく、バリ旨い♪
少し唐辛子を落として、最後まで綺麗に飲み干した…

これは参った、揚げ立てのごぼう天も捨てがたいが…
すめと黄身には本当に白旗、しかも４５０円とは(感涙)

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福岡の東濃く腹