福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『博多名物 かろのうろん』キャナルシティそば

週末、博多で行われるオフ会に参加するため川端方面へ車を走らせた。
知人が営む立体Pに車を預け、博多警察署の近くに安宿に荷物を運ぶ。


とりあえず14時近くになっていたので、腹ごしらえで川端商店街の中へ。
魅力的なラーメン屋があちこちにならぶが、かなり久々にこちらを訪麺。










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現在は四代目が店を切り盛りするが、百年以上続く博多うどんの老舗。
三代目は、俳優の小松政夫さんと無二の親友で、地元でも少し有名人。

実は現在の四代目は高校の同級かつ、三年間同じクラスで過ごした仲。
私が地元を離れていた時期があり、ラーメンにハマッていた事情もあり…

記憶が確かならば、前回の訪麺から10年以上は過ぎている気がする!











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ごぼう天うどん 500円

店内は手狭で、相席も当たり前に女将さんから座席を指定される(笑)
品書き上段の先頭に掲げられているのが、何を隠そうごぼう天うどん。

さすがは老舗、私の後客の注文も半分以上がごぼう天うどんだった!










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こちらのごぼう天は、極薄に刻まれた物が不規則に重ねて揚げられる。
衣が薄く、サクサクの歯応えを楽しんだり、すめに風味を滲ませたり…

ここは二階に麺打ち場があり、出来上がった麺が次々と下に運ばれる。
入店時、四代目は二階に上がっていて私も厨房に背を向けていたので


挨拶が出来やせん…(涙)











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博多うどんと言えば、箸で摘まんでも千切れそうな柔いイメージだが…
意外と歯ごたえがあり、麺自体が長くすする楽しさを感じられる手打ち。

すめは鰹の風味が色濃く、味わいはそこそこ強めだがこれぞ老舗の証。











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一味とネギを加え、すめの旨味を程好く増幅させ一気にすすりまくる!







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喉越しを堪能し、すめまで飲み干すとご覧のように屋号が姿を現す…!
因みにこの並びの角地にある事から…、『角のうどん』が屋号の由来だ。

帰り際、麺上げする四代目に会釈をしたが、湯気で気付かない様子で…
回転の早い中で、てきぱきと調理をこなす彼を見ながら少し安心出来た。




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この時期、櫛田神社(お櫛田さま)ではお多福の招福門が迎えてくれる。










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参拝を済ませ、今年五回目のおみくじを引くと、やっとこさ大吉をゲッツ♪
私が祈願した事…?、ヘルニアの症状緩和と安定した血圧の数値(笑)!



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