この日は天候にも恵まれ、日中は汗ばむ陽気！
先客も居らず、女将さんは良い具合で待機中。
笊では芸がないし、冷たい蕎麦に的を絞って…
蕎麦茶をすすりつつ、女将の仕事に魅入った。
納豆そば 九百円 ＋ かしわ飯 三百円
おっ、いつもの新香でなく、高菜の胡麻和え！
葛豆腐は、店のどの商品にも必ず添えられる♪
本当に旨い、地鶏の脂がご飯全体を包み込む。
かしわ自体の旨味を残しつつ、極上の味わい。
これも普段は挽き割りだが、この日は大粒で…
何らかの番組で紹介されたのか、残念ながら…
挽き割り納豆が仕入れられず、試験的に提供。
納豆自体は同じなので、味わいは変わらない…
が、さすがに挽き割りほど麺に絡まない…(涙)
高菜の漬かり具合も抜群で、醤油も必要ない。
実は女将さんのご好意で、とある一品を頂き…
初めての食感と本場の旨さに、酒が恋しい(涙)
その後、蒲鉾や披露宴の引き出物の話になり、
尾頭付きの鯛の塩焼きや、折詰用の赤飯とか。
昔話に盛り上がっていると、電話が鳴り響き…
後客が確定し、私は早々にお店を後にしたが…
女将さんとの美味しい話は、ここでおしまい！
(￣▽￣)
