昭和の日、道もショッピングモールも車だらけ…
勿論、それ以上に人がうようよ居るって事だが。
飲食店も例外に漏れず、どこも駐車場は満車…
ここはストアーの敷地内、駐車場には困らない。

丁度店先を撮影していて、レアな写真が撮れた。
この直後、若女将さんが出て来て看板を撤去…
店はほぼ満席、カウンターに控えめに腰掛けた。

ちゃんぽん 550円
大女将さん渾身の一杯、気合がみなぎってた!
と、入り口で空席を探す年輩男性に声を掛け…
私の隣に着席…、すると品書きも見ずに一言、

「ラーメン、カタで。」

もやしとキャベツは、漢字に変換できなかった(涙)
隣の男性は、丼が出されるや全体をかき混ぜて、
スープも確かめず、すぐ様ずずっとすすり始めた!

ちゃんぽん麺の太いうねりが、私の心を鷲掴み。
力強い食感で、スープとの相性と弾力を楽しむ!
隣の男性は結構なペースで、ずずっと平らげて、
「替え玉、カタで。」

おろしニンニクを少し加え、紅生姜を盛り付け…
わしわしと頬張り、大女将の年季を受け止めた。
隣の男性の替え玉が運ばれ、丼に移してすぐに、
おろしニンニクを、茶杓サイズのさじで3回投入!
さらに、ラー油を一周回し掛け、納得した表情…
全体をかき混ぜて、ラー油色のスープが完成…
あくまでも個人の自由であり、否定などしない…
ただ、私的にはラー油が少しだけ衝撃的だった。
心なしか、大女将さんの表情も怪訝そうだった。