サブタイトルの意味は、非常に悪い意味で…
開店時刻に2分遅れだが、駐車場はゲッツ!
既に一陣目のお客さんで、店内は満席状態、
駐車札を受け取り、店先で5分ほど待った。
麺茹で釜の脇に座ると、店主から開口一番、
店主 「 山田さんをご存じなんですねっ?!」
あお 「参考にさせて貰ってるライターさんです。」
店主 「とても人柄が良く、真剣に味わってくれて…」
あお 「写真に無駄ごなく、文章表現もさすがです!」
店主 「唯一、私が取材に応じたライターさんです。」
あお 「あ…、力の源カンパニーの動画の奴ですか?」
店主 「はい、映像はあの時限りです。」
基本的に、取材拒否お断りの店主さんだが、
彼が取材に応じた、唯一のライターとなる。
千名そば 570円
我が定番の一つ、醤油スープに太麺を選択、
貝割れの鮮やかな緑が、表情に華を添える。
魚介風味と共に鼻に抜ける干し椎茸の香り、
上品な醤油の味わいで、玉葱の甘味は適材。
ショルダーを使った柔らかなチャーシュー、
醤油との相性抜群の、半熟玉子の黄身加減、
具材の細部にも手を抜かない、拘りの一杯、
替え玉には、竹炭を練り込んだ黒麺を選択。
小麦粉よりも微粒子な、粉末の竹炭を使い、
つるっとした歯触りと、滑らかな喉越しで、
最後はスープまで飲み干し、大満足で完食!
食材の値上がりや、消費増税の影響により、
完食改定を余儀なくされたが、ご理解あれ。
それでも、彼の拘る『ら~めん』の価格は、
500円以下をきちっと守っている(感涙)。