福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『中華そば 行徳家』南区野間(今年の一手は?)

8月中は都合がつかず、限定麺2種を断念、



だが今回は、昨年に引き続き冷製の限定麺。



開店15分後に到着、既に店内は満席状態、













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店主は私を見るなり「燻製麺ですね?」と、



察し良く、他の注文や調理をこなしていた。



















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冷たい燻製魚そば 850円



綺麗に並べられた焼豚と、水菜が印象的で、



茹で玉子や白髪葱など、脇を固める役者達。



















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チップにも拘って燻した、焼豚と茹で玉子、



その焼豚の上で、琥珀色に輝くオリーブ油。



燻煙の香りが、魚スープに風味を滲ませる。



















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店主ブログによれば、使われる節の種類は、



鰹節、鯖節、宗田節と、まんま和食の出汁。



合わせる醤油より、出汁の存在感が際立ち、



どちらかと言えば、蕎麦を頂いている感覚。



















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味変も計算されていて、白髪葱に飾られた、



南高梅練り梅が、酸味と爽やかさを演出。



鰹節と梅の相性も、和食では定番の組合せ。



















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提供当初は、バジルを添えていたらしいが、



今日はミントの葉が浮かび、これまた秀逸。



口の中が爽やかになり、冷たい麺を後押し、



幾重にも楽しめる、行徳さんの味の足し算。



今回は、晩夏には持って来いの出来栄えで、



使われる食材も贅沢な為、本気で飲み干し、



彼の和食の経験値を、改めて実感した一杯!





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