先々週の『まるい』
ほぼ週一で、10年近く通ってる老舗の店、
その間に、1度も値上がりされる事もなく、
年配の女性従業員が、一人だけ退職された。
この日は、大女将がお休みで鍋振りは大将、
チャンポン 550円
通常は大女将か若女将がチャンポン担当で、
大将が調理したチャンポンは、多分2度目。
勿論、出来栄えは大女将譲りのお墨付きで、
焼けた具材の旨味が、麺にも染み渡る一杯。
帰り掛け、私より小柄な女性のお客さんが、
ご飯とチャンポンを頼んで掻き込んでいた…
その男前な食欲…、恐るべき老舗の常連客。
で、先週木曜の『まるい』
とにかく、無条件に食べたくなってしまい…
ラーメン大盛り 650円
思う存分すすりたい気分の時だってあるさ…
この絶妙な淡さが堪らなく恋しかっただけ、
チャーシューも艶々で、食べてと言ってる、
そんな空耳が聞こえるほど、腹が減ってた。
食事中の満足感と、食後の罪悪感が反比例…