一時期、大将が戻って来ていたがこの日は、
奥さんと姪御さんの女性2人の布陣だった。
先客5人後客5人と、常連客で賑わう店内、
姪御さんの娘ちゃんがキュートなお出迎え♪
ちゃんぽん 680円
豚肉、蛸の下足、竹輪などの旨みを滲ませ、
熱々でイイ感じに炒められた豚骨スープを、
その太い麺にしっかりと絡み付かせている。
お隣の女性は一人客で、麺とご飯のセット、
高菜も使わずラーメンライスで見事に完食。
麺をすすってご飯を頬張りスープをすする…
この三角食べの作法を躾けられた若い女性、
老舗の客としてかなり強者とお見受けした。
…で、それに刺激されて一昨日の訪問時は、
ラーメンとご飯のセット600円を注文し、
半世紀の歴史が、映し出された様な佇まい、
奥さんの湯切りも、実に鮮やかなテンポで、
ぽてっとした味わいの豚骨と綺麗に絡まる。
この店の名脇役の一つが、私的にはコレだ、
ご飯の上に、自家製辛子高菜を乗せた一杯。
ちょいと辛めの高菜が、食欲に火を着ける、
炭水化物と炭水化物、月イチぐらい許して。