水曜日、朝から久留米市内で仕事だったので、
昼食は久々に、5分並んで『ひろせ食堂』へ。
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たまたま駐車場が出庫して大急ぎでネジ込み、
忙しい厨房の作業を仕切り越しに眺めていた。
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壁に貼られた「人手不足」の文字を彩るのは、
昭和の香り漂う照明カバーが物語っている(笑)
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ラーメン 550円
相変わらず、並々と注がれたスープ表面には、
海苔や茹で玉子すら見えない贅沢な盛りつけ♪
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煮豚のホワッとした食感と脂身の柔らかさが、
やわ茹での細麺と実に似合っている組合せで、
ついついレンゲが進んでしまう抜群の味わい♪
で、お泊まりだったので、翌朝は開店狙いで…
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更に老舗の『沖食堂』でラーメンを頂戴した。
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スキのない丼のサイドショットが素晴らしく、
茹で玉子とぱさぃ煮豚が無造作に散らされる。
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年季に裏打ちされた優しくもコク深い旨さで、
ラジオも有線も流れない店内に響く湯切り音。
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店主の「いらっしゃい」とお客が注文する声、
麺が茹で上がるタイミングを見計らいながら、
必要最小限の音と会話で成り立っている空間。
それぞれの老舗に漂う雰囲気までも堪能した♪