福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『こなみ』ワークショップvol.3(ラーメンづくり)

昨日、ラーメンを主題に踊るラーメン職人こと、



wakiさん(木綿 太平さん)を講師にお迎えして、










イメージ 1




近所で手に入る食材で、家庭でも簡単に出来る、



おろし生姜の白醤油ラーメンを披露して頂いた。



現在は朝倉市でストリートダンス教室を営むが、



ラーメンは30代に入ってから研究を重ねられ、



東京の名だたる名店で修業された経歴の持ち主。


















イメージ 2




先ずは味玉子と香味油の作り方から調理を始め、



ちょっとした一手間やコツを説明に交えながら、



色々試された過程などを伺って納得させられた!


















イメージ 3




受講料を払ったので詳細な内容は記載しない(笑)



ニンニクと長ネギと生姜を使って香味油を作り、



仕上げに白トリュフオイルを加えて出来上がり♪


















イメージ 4




スープは骨類を使わずに豚バラ肉をカットして、



油をひかず皮目から強火で表面に焼き色をつけ、



全ての面に焼き色をつけたらそのまま圧力鍋へ。


















イメージ 5




その上から青ネギとチューブのおろしニンニク、



出汁用の荒削り節・利尻昆布・ベビー帆立など、



水を注ぎ圧力をかけ沸騰させてから灰汁を取る。


















イメージ 6




今回は、wakiさんがチョイスした下記の2銘柄、







いずれかを、参加者それぞれの好みで選択した。


















イメージ 7




余熱で20分待ってスープを濾して塩を加える、



各自で丼に、香味油と醤油を計量しながら注ぎ、



宗像庵(山田さんのご実家)の細麺を使用して、


















イメージ 8




時間通りに麺を茹でwakiさんが丼に盛りつける、



すかさず山田さんが味玉子を浮かべる共同作業!


















イメージ 9




魚介と白トリュフの香りが微妙に入り混じって、



一口啜るとスキッとした爽やかな口当たりだが、



生成りの上品さな味わいと凛々しさが引き立つ!


















イメージ 10




焼豚も前日に作った物と今日作った二種類あり、



それぞれを食べ比べたり麺との相性を堪能した♪



驚いたのは、スープが1時間弱の煮込みながら、



上品だがきちんとコクが感じられる仕上がりで、



味玉子の染み具合もご覧のとおり綺麗な薄茶色♪


















イメージ 11




こんな書籍があった事にも私的に驚かされたが、



参加されていたみおせるさんと親交があったり、



山田さんが講師を依頼されるほどの職人である、



ラーメン好きの参加者が唸る渾身の一杯だった!






↓良かったら、クリック頂けると嬉しい限りです。
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ(文字をクリック)