先週、開店間近と紹介した宗像市の新規店で、
すでに開店され食レポもネット上で拝見した。
14時に入店すると先客はカウンターに1人、
割烹着姿の店主と楽しそうに雑談されている、
会話の内容から先客もラーメン屋さんの様子。
基本は550円だがご飯付き600円は好感、
麺は「細」「太」の2種類から「太」を注文。
辛子抜き高菜は店主のお母さん自家製らしく、
おにぎりとご飯のいずれかで「ご飯」を注文。
ラーメン 550円
獣臭はなく丁寧な下処理が感じられる豚骨で、
そこそこ濃厚な味わいだがコクと甘みがあり、
太麺との絡み等もきちんと計算されているが…
途中から私には少し重たく感じる濃厚さだ(涙)
今までにもどこかで営まれていた話しぶりで、
拳骨は使わず重ね炊きによる濃厚仕上げとか、
昨日は行列で手が回らずスープが焦げたため、
仕方なく捨てて何杯かはあっさりを提供した、
みたいな内容で、先客と話し込んでおられた。
若者には間違いなくドンピシャの濃厚さだが、
年配や子供さんには若干ヘビーかも知れない。