地元のご贔屓で、創業から半世紀を越える同店、
とある情報を耳にして、土曜の昼休みに伺った。
先客は甚平姿の年輩男性と、お連れの女性のみ、
挨拶を交わすと、女将さんがニコッと微笑んだ♪
先客はご夫婦と思われるが、店主の友人らしく、
女将さんとも家族ぐるみの間柄って感じだった。
ラーメン 520円
ネギとチャーシューだけのシンプルな盛りつけ、
個人的に「古賀すたいる」と勝手に呼んでいる♪
ご飯(小) 160円
単品だと、足して680円になる組み合わせが、
セットなら600円になる炭水化物+炭水化物、
ここの辛子高菜は程よい辛さでご飯にピッタリ♪
真鍋製麺の細麺は、短めに切り揃えられており、
啜り切れる心地よい食感までも計算されている。
帰り際、東区の支店が閉店される事を尋ねると、
少し驚かれたご様子だったが女将さんの話では、
開店から厨房を任せられそうに教育した人員が、
結局は続かずに4~5人辞めてしまったとの事。
大将はずっと昼間のヘルプとして支店に出向き、
夜は本店に戻り深夜1時まで営業されているが、
さすがに年齢を考慮すると厳しいと決断されて、
本店を大事に続けていこうと話されたとのこと。
古賀市の最古参かつ長年世話になっているので、
今以上に地元の後輩としてご贔屓を続けていく。