福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『日本酒と音楽の店 エイジ』思案橋横丁の裏路地

一泊で長崎市内に出かける事になったので、



知り合いにお勧めの店でリサーチを掛けて、



複数の方から屋号が上がった日本酒のバー。


















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店主は地元人だが東京で35年間過ごされ、



音楽関係に携わっていた業界人だった方で、



然るべき理由で長崎に戻ってくる事になり、



同様にお好きだった日本酒を生業にされた。


















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共通の知人から紹介されて訪れたと話すと、



おススメの銘柄を封切りで注いで下さった♪


















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菊鷹 ~雲外蒼天(ウンガイソウテン)~
山廃純米吟醸 無濾過生酒 29BY
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
使用米 山田錦
精米歩合 麹米50% 掛米55%
アルコール分 16度
日本酒度 +1,0
酸度 +1,4
藤市酒造株式会社
愛知県稲沢市稲葉3丁目4番30号



ブームになった『上善如水』に似ているが、



無濾過ゆえ腰を据えたような力強さがあり、



九州でも扱っている店は稀だと話していた!


















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アテは生カラスミ酒盗カラスミ和えで、



説明不要の日本酒が欲しくなる危険なヤツ、



もちろんお代わりしたのは言うまでもない。

















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おくのかみ 仕込み十一号 純米無調整
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
使用米 広島県産八反錦
精米歩合 60%
アルコール分 15度
日本酒度 +3
使用酵母 熊本
製造年月 30.2
豊島屋酒造株式会社
東京都東村山市久米川町三-十四-十



これも無濾過だがフルーティーが半端なく、



まるでパインアップルの果汁の様な味わい!



これが不思議と塩味の強い肴と合っていて、



生ハムとメロンみたいな相性の良さだった♪



東京都東村山市と聞いて志村けんが浮かぶ…



もはやコレもアラフィフのあるある話だ(笑)


















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店内には玩具や楽しげなグッズがちらほら、



忌野清志郎フィギュアとかマニアック過ぎ!


















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店主の同級生だったか親しい間柄との事で、



展示会で使用されたパネルが飾られていた。
















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後半はいつも通り芋焼酎のお湯割りを頂き、

















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おばいけのポン酢和えとか長崎らしい肴で、



時間的にもう少し腹を満たしたかったので、



お勧めの居酒屋を教えて頂き店を後にした。


















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長崎には今後も時々訪れる機会があるので、



ちょいちょい通わせて頂く事になるだろう。


















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因みにこのあと訪れた居酒屋『味處こいそ』



ここもまた地魚を頂くなら地元人お勧めで、


















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22時過ぎだったので売り切れた魚も多く、



ここは改めて食べに出掛ける宿題となった!