福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

年明けうどん『ウエスト』そして『円清』

元旦から仕事だったのでせめて昼食だけでもと、



レストラン委託会社のお節とお雑煮を頂戴した。


















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寒鰤・数の子・海老・黒豆・伊達巻・かまぼこ、



お赤飯は個人的に苦手だけど縁起物だから完食!


















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今年はかしわが主役でごろごろと三切れ入って、



里芋・かまぼこ・お餅は2つとまあまあ具沢山♪



で、2日も勤務だったので休憩時間をずらして、



混雑を避けて『ウエスト』で冬のうどん祭りを…


















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肉・海老天のパワフル福来たるうどん 680円



紅白の揚げ餅が浮かべられ縁起の良い見た目と、



肉と海老天の豪華共演、トミーとマツって感じ!


















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揚げ餅は表面がパリッとして既に半あられ状態、



なのに中身はトロッと餅のポテンシャルを発揮、



これを家でやろうとすると餅が破裂するかもで、



お店で頂くための具材だなぁと個人的に感じた。


















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ありがたい事に肉の煮汁がそれほど甘くなくて、



私でも抵抗なく頂ける味わいで腹持ちも良くて、



午後からの仕事も順調にこなして2日目を終了。



で、ようやく迎えた年始の公休でお出掛けして、


















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前回、隣りのお客さんが釜揚げを召し上がられ、



その見た目に心奪われて「次は釜上げだ!」と、



暮れからずっと心待ちにしていた年明けの一杯。


















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肉汁釜揚げうどん 700円



釜揚げされた手打ち麺がお湯の中で漂っている、



徳利には肉汁を割るための生姜湯が用意される。


















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豚の細切れと玉葱が炒められかえしと合わさり、



肉の旨みと玉葱の甘みがじんわりと滲んでいる。


















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麺は水で〆ないためふわんとした歯ざわりだが、



時間が経つと共に少し冷めて歯応えが出てきて、



食感の変化が感じられるのも釜揚げの楽しみだ♪


















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イリコの効いた肉汁はほのかな酸味が感じられ、



麺と絡みあって旨みと威力を存分に発揮するが、



後口はすっきりしていて見事なまとまりに驚く。



残った肉汁は豚の旨み、そこに生姜湯を注げば…



豚の生姜焼きっぽい味のお湯割りが出来上がり、



最後まで飽きずに飲み干してしまう店主の計算!


















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この日は12時ちょい過ぎだったが後客はなく、



店内を撮影するには持って来いの状況だったが、



私が食べ始めたぐらいから続々と後客が入店し、



ほんの僅かなタイミングの差でこれほどの違い、



運良く頂いた年明けうどんは今年を占う一杯か?