『博多麺王』移動店舗販売

イメージ 1

ココは、トレーラー・ハウスのようにトラックの荷台のような店舗で、表に出るとちゃんと車輪がついている脅威のラーメン屋である(笑)
言わばロングのキャンピングカーだが、リビングや寝台及びバスルームは付ける必要がないので、その分を厨房とカウンターの客席と通路で配置され、店内の佇まいは完全にラーメン屋である。

屋台？

チャルメラ？

カテゴリーは不明だが、インパクトはかなりの物であり私が遭遇したのは福岡ではなく、山口県の下関美術館に何かの作品展を観に出かけた３～４年前で、下関ボート(競艇場)の駐車場の近くだったと記憶している。

ラーメンは在り来たりなアッサリ豚骨で、確かに『長浜』ではなく『博多』スタイルのラーメンであるが、炒豚も適度なやわらかさと醤油ダレの浸透具合で特徴はなく、どれもが及第点で移動店舗ほどのインパクトを与えてくれなかった。

因みに、検索まではしていないが大野城の３号線バイパスあたりで、ココの総本部と書かれた看板を発見したのだが詳細は明らかでない。

更に余談として、宗像市の旧３号線沿いカラオケ・ボックスの駐車スペースで、２～３年前に同じ移動店舗が設置され営業を行っていたが…

よりによって、筑豊ラーメン『山小屋』宗像店と中古車店を挟んだ並びと言う、「よそ者」が「地元店」に喧嘩売ってるような立地だった(笑)!!