福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『味のまるい』福津市旧道宮司交差点

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先週、わざわざ昼休みに愛車のガソリンまで費やして行ったのに、「定休日」と書かれた札の為に入店を拒まれたラーメン屋。
私のはハイオク専用なので、福岡の小売価格は今日現在で165~168円/㍑だが、来月からは元売り各社が更なる値上げを表明しており、食べ歩記の行く末には暗雲が立ち込めている…(涙)


4~5店舗が軒を連ねる長屋スタイルのテナントで、表と裏に1つずつ入り口があって30席弱のキャパシティーだが、常連により半分以上が埋められていた。
下町の中華屋って雰囲気プンプンで、炒飯やチャンポンの注文もそこそこ居たが、私は基本に忠実にラーメン(\400…安っ!!)を注文した。


厨房を眺めていると、40後半の男女4人で構成された店員は動きにキレがあり、慣れた手付きでまあまあのテクを披露している!!


ラーメンはベーシックな豚骨だが、骨髄やエキスなどを求めていないアッサリとした味わいで、臭みの出る手前で火を止めているのか後味は“スキッ!!”としている。
どちらかと言えば出汁の味わいで、ドッシリとした味わいを求める貴兄にはお勧めしないが、そのわりに麺とは絡んで来るし紅生姜との相性も良い(笑)


炒豚も素っ気なく、軽くしょっぱさを感じるぐらいだが歯応えは適度に柔らかく、食べ進むにつれて段々とその旨さに引き込まれて行く…。


本当に400円…?、この味なら文句なしでしょ~♪