福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ふくちゃんラーメン 英美』宗像市国道沿い(節分)

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赤いテントにおたふくと鬼のお面でお馴染み、

 

宗像市の『ふくちゃん英美』で勝手に節分祭♪

 

 

 

 

 

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ピーク時を避けて14時過ぎにふらっと入店、

 

先客は5〜6人とアイドルタイムでイイ感じ、

 

女将さんにラーメンを頼んで湯切りを眺める。

 

 

 

 

 

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ラーメン 700円

 

小ぶりな丼になみなみと注がれた熱々スープ、

 

散らされたネギと肉厚な焼豚がザふくちゃん♪

 

 

 

 

 

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比較的あっさりした口当たりのスープながら、

 

どちらかと言えば塩気が強めで後引く味わい、

 

脂っこさはなく飲んだ後口がスキッとしてる。

 

 

 

 

 

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麺は中細ストレートで柔らかめに湯掻かれて、

 

ふくちゃん系豚骨にもしっかり馴染んでいる♪

 

 

 

 

 

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焼豚は分厚くカットされて嬉しい食べ応えで、

 

昔ながらのガシッとした食感もオッさん好み♪

 

 

 

 

 

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大将は「鬼」の形相で寸胴のスープを見つめ、

 

真剣に麺上げしながらをラーメンを提供する。

 

美味しい物は人々に対し幸せを与えてくれる、

 

すなわち身体の中に「福」を招き入れる事で、

 

私なりに福は内(体内)を実践させて頂いた。

 

鬼に金棒ならぬ鬼(大将)は厨房に構えられ、

 

「鬼は外・福は内」で節分を満喫

した次第だ♪

 

 

 

 

 

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もちろん味変用のニラキムチで免疫力も向上、

 

インフルエンザ&新型コロナもばっちり予防!

 

【おまけ】

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毎年恒例の『日清どん兵衛』の紅生姜天そば♪

 

フタには何故か「赤鬼」のイラストが描かれ…

 

 

 

 

 

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豆蒔き代わりにサクッとすすって鬼退治完了!

『悟空ラーメン』小倉北区室町(数年ぶり)

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昨年夏頃に訪れるも残念ながらスープ切れで、

 

昼営業終了の30分前に早仕舞いされていて、

 

必然的にランチ難民を余儀なくされた人気店。

 

久し振りに小倉北区を訪れたので足を伸ばし、

 

立て看板「営業中」の文字を確認して店内へ。

 

 

 

 

 

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13時半に入店、先客は若者男性の4人組で、

 

既に替玉を頼んでいる状況で店主もひと段落、

 

並盛りを注文してさほど待たずに提供された。

 

 

 

 

 

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ラーメン 600円

 

表面に同店のお約束である海苔がかぶせられ、

 

その下にはメンマと焼豚2枚が隠されている。

 

 

 

 

 

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スープは臭みがなく程よい濃度に搾られるが、

 

僅かだが表面の脂が強めに感じる口当たりで、

 

デフォルトで胡麻はスープに散らされている。

 

 

 

 

 

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懐かしい味わいでヤワい細麺とも馴染みよく、

 

 

 

 

 

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同店の名物である自家製の辛子高菜と絡めて、

 

ズルズルとすすりまくって心地良く完食した♪

 

因みに…

 

 

 

 

 

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二軒目に『永楽』でラーメンを頂くつもりが、

 

店先に「臨時休業」の張り紙で見事に撃沈(涙)

『南京ラーメン黒門』若松区青葉台(君臨)

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北九州に出掛けたので今年最初の『黒門』へ。

 

開店の5分後に到着するも既に店内は満席で、

 

店先の用紙に記名して車で待機してほどなく、

 

従業員さんに呼ばれてカウンターど真ん中へ。

 

 

 

 

 

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すると瞬時にクモさんと目が合ってニヤリと、

 

気付いて下さり会釈してご挨拶は無事に終了♪

 

小銭の準備が出来ていなかったので計算して、

 

ラーメン並盛り・おにぎり1個・焼海苔1皿、

 

合計1000円でおつりが出ない注文にした。

 

 

 

 

 

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ラーメン(並)800円

 

入れ替わり2巡目でまだフレッシュなスープ、

 

相変わらず清湯系豚骨の慈悲深さが広がって、

 

すぐさま美味さと塩味が追いかけて来る感覚。

 

 

 

 

 

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柔らかい細麺がスープにしっとりと馴染んで、

 

モヤシや支那竹が混じり食感にもアクセント。

 

モヤシは根を一本一本丁寧に手作業で取って、

 

支那竹も麺と同じぐらいの太さに揃えられる。

 

 

 

 

 

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おにぎり50円 + 焼海苔150円

 

おにぎりはニンニク醤油を掛けて海苔を巻き、

 

一口目はパリッと頬張って白米の旨みを堪能。

 

二口目はバラ焼豚と共に頬張って肉巻き風に、

 

三口目は沢庵と一緒に歯応えを楽しんで完食。

 

 

 

 

 

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もちろんスープにも海苔を浸してふやかして、

 

ほどけた繊維をスープに溶かして麺と絡めて、

 

磯の風味との相性を思いっきり味わい尽くし、

 

最後まで飲み干して完食完杯ご馳走様でした♪

 

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『博多もつ鍋おおやまカウンター』KITTE博多

全席カウンターで気軽に一人もつ鍋が頂ける、

 

ステマチックだが量も程よい博多の人気店。

 

 

 

 

 

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どんたくセット 1480円(税別)

 

各席に一人用のIHヒーターが埋め込まれて、

 

小鍋にキャベツ・牛蒡・ニラ・豆腐と主役の、

 

国産牛のモツが一人前80g盛り付けられる。

 

 

 

 

 

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スープは味噌・醤油・水炊き風より選択でき、

 

とりあえず基本の味噌スープをお願いしたが、

 

水炊き風は塩ダレらしくポン酢つけ汁が付く。

 

〆のチャンポンかご飯は通常なら別料金だが、

 

昼はセットになっておりチャンポン麺を選択。

 

 

 

 

 

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グルメサイトによれば基本の味噌スープには、

 

九州味噌と数種の味噌がブレンドされていて、

 

更におおやまオリジナルのタレが加えられる。

 

 

 

 

 

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モツは脂の乗った若い牛の小腸のみが使われ、

 

口当たり良く一切れ10gにカットされるが、

 

これがプリンとした歯触りや食感を楽しめる♪

 

 

 

 

 

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IHヒーターは小径ながら加熱はかなり早く、

 

客の回転率も会社員の昼食でも2回転は可能!

 

味噌スープのチャンポンもしっかり美味くて、

 

配膳される以外はセルフで頂くスタイルだが、

 

名店おおやまの品質をカジュアルにご馳走様♪

『鯨家 いすず庵』糟屋郡久山町(おっと)

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平日は開店前に連絡すれば予約が可能らしく、

 

すんなりと車を停めて入店する事が出来たが、

 

当日は気温が低く流石に冷たい蕎麦は控えた。

 

 

 

 

 

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鴨南蛮 2150円

 

カミさんは十割蕎麦の鴨南蛮をお願いしたが、

 

こちらは好みで十割か二八蕎麦を選択出来る。

 

 

 

 

 

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出汁の風味はもちろん柚子皮の酸味がふわり、

 

蕎麦の香りと鴨の旨みをきちっと纏め上げる。

 

 

 

 

 

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だし巻き玉子 700円

 

だし巻き玉子も伺うたびに必ず頼んでいるが、

 

滲み出すつゆが勿体ないほどに包み込まれる♪

 

 

 

 

 

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カレー南蛮 1300円

 

今回は敢えて大好物の鴨を我慢してカレーを、

 

いすず庵では初めてカレー南蛮を頂戴したが、

 

これが遥かに予想を上回る素晴らしい一杯で、

 

和風出汁カレーのお手本的な味わいであった!

 

 

 

 

 

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つゆをすすった瞬間に魚介出汁が口に広がり、

 

後から香辛料の旨みが追いついて来る感覚で、

 

食べ進むごとにその順序やバランスが均衡し、

 

バツグンの配合具合に冗談抜きで驚かされた!

 

 

 

 

 

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やっぱり銘店のカレー南蛮は別格だと感じた。

 

カレーそのものが色物っぽく扱われがちだが、

 

これほど調和が完成されたカレーは初めてで、

 

蕎麦の旨さが香辛料にも決して負けておらず、

 

総じてしっかりと和食に昇華させている一杯。

 

品数はそれなりに絞られていると思われるが、

 

敢えてラインナップされる理由が納得出来た!

『ふくちゃん英美』宗像市国道沿い(肉)

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既に14時近くで並びも待ちもなかったので、

 

人気店:ふくちゃんラーメンで久々に昼食を♪

 

駐車場も余裕で停められ意気揚々と店内へ、

 

カウンター席で厨房の作業をライブで楽しむ。

 

 

 

 

 

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ラーメン 680円

 

丁度お湯を入れ替えるタイミングだったので、

 

提供されるまで10分ほど余儀なくされたが、

 

小さめの丼になみなみと豚骨スープが注がれ、

 

分厚いチャーシューと刻んだ長ネギが浮かぶ。

 

 

 

 

 

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あっさり系の豚骨ながらしっかりコクがあり、

 

ちょこっと塩気が強めだがふくちゃんイズム!

 

 

 

 

 

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やわ麺でお願いしたがスープと抜群に馴染み、

 

グイッと引き上げて口元まで運んでくれるっ!

 

卓上にはニラキムチとニンニク片が用意され、

 

このニラがピリッと味変させてくれて大好き♪

 

 

 

 

 

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サイズや形状もバラバラのチャーシューだが、

 

その内の1枚がご覧の通りなかなかの肉厚で、

 

ガシッとした歯応えで量的にも満足度が高く、

 

飲み干しこそ控えたが最後まできちっと完食♪

 

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※ラーメン以外の店内撮影は禁止されてます。

『麺屋 丸福』東区和白(今週末限定)

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またもや急遽前日にInstagramで告知があり、

 

19日より今週末限定の担々麺が提供開始と、

 

 

 

 

 

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・紅蓮担々麺(並辛) 900円

・煉獄担々麺(激辛)1000円

 

辛さによって選択出来るとの事で並辛を選択。

 

 

 

 

 

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紅蓮担々麺 900円

 

一般的に担々麺と言えば胡麻が特徴であるが、

 

今回敢えて芝麻醤(胡麻ペースト)は使わず、

 

胡麻の存在はラー油のみという独特な解釈で、

 

調合されていてスイスイ飲める危険な味わい!

 

 

 

 

 

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説明によればベースは醤油スープとの事だが、

 

とにかく花椒がヒリヒリに効きまくっていて、

 

ニンニク油や辛味噌も加勢してコレで並辛…?

 

と、後から押し寄せる辛さに少し驚かされる!

 

 

 

 

 

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太いちぢれ麺は製麺屋慶史謹製のモッチリで、

 

紅蓮スープはもちろんご覧の通り肉味噌まで、

 

ちぢれに絡めてしっかりと持ち上げてくれる!

 

おかげで気が付けば背中と頭皮に軽く発汗(笑)

 

 

 

 

 

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とは言え辛いモノ好きには後引く系の旨さで、

 

食事も終盤いよいよスープを飲み干す直前に…

 

油断してしまい喉チ○コに辛いヤツが直撃っ!

 

反射的に咳き込んでしまい危うくリバース(涙)

 

何とかソレは食い止めたが油断大敵と再認識…

 

 

 

 

 

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多分、激辛の方は痺れしか感じないと思われ、

 

味わい重視ならば間違いなく並辛がお勧めだ!