店の前は何度も通っていたが、炭火焼『七輪屋』と言う店と棟続きで、
ラーメンの暖簾が掛かっているが間口は共用で、入って右側が焼肉屋、
左側がラーメン屋になっている。
大将夫婦とバイトで切り盛りしているが、
・酢豚
・唐揚げ
・とんかつ
・野菜炒め
・白身フライ
・チャンポン
定食も用意されるため、豚骨臭はなく『ラーメン屋』って屋号に「?」だ。
ラーメンは見るからにサッパリ系で、牛乳っぽい甘さが特徴の豚骨スープ。
中細麺は、スープが絡むと言うより染み込んだ感じで、家庭的な味わいだ。
が、私的には家庭で作るような優しい味わいなどを求めていない。
金を払うからには、プロの味わいを求めている…。
半分に刻まれたゆで卵と、キクラゲが多めに盛り付けられ食感は申し分なく、
炒豚も味の染み具合や柔らかさは決して悪くない。
ただ、昼間っからレバ刺しを肴にビール飲んでる常連客がいて、
大将は厨房には入らず大きめの声でその客と喋っていた…。
料理は全て女将任せで、注文が重なっても配膳すら手伝わず喋りまくり。
だから、この程度のスープなのか…?