福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『よかろうもん/正龍軒』古賀市の甲乙揃い踏み

『よかろうもん』


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先週の昼飯時だが、ラッキーな事に3分ほど待って席が2つ空いた♪
今日は餃子も頼んだが、カウンターにびっしりと客が居て迷惑になりそうだったので、ラーメンのみアップでご覧頂きたい。


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既に、軽く煮詰まりかけた感じのトロみが出ていたが、その分だけ旨さが濃くなり力強さもアップしている。
開店すぐの時間帯は、ほど良く搾られた豚骨スープって感じでサラッとしているが、どちらの味わいも私は嫌いではない(笑)


今日はそれよりも、やたらとネギが多めに入っている事が気になった。
個人的にはネギ山盛りでも大歓迎なのだが、今日はネギの味が強く出過ぎているように感じたのだ。
辛うじてスープの味わいが勝っていたが、大好きな『よかろうもん』だけに敏感に反応してしまった…。


でも、やはり最後まで美味しく頂けたのは流石である!
これまでにも何度か紹介しているので、詳細は過去ログにてお読み頂きたい♪

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『正龍軒』
古賀市では言わずと知れた老舗で、私が中学の頃には存在していた。


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細かいツッコミは無視させて頂くが、これまで何度かご紹介しているお店の1つであるが、残念ながらチャンポンだけは実食を果たしていなかった。
しかし、来る度に客の4割近くが「チャンポン!」と注文しているので、絶対に旨かろうと確信していた。


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ちゃんぽん600円


大将が、豚肉・野菜・蒲鉾の下ごしらえと湯通しを担当し、そのあと具と麺とスープを混ぜ合わせて炒めるのが女将で、それぞれが自分の持分をキチッと待ち構えている。


時間を掛けて、じっくりと具材と麺が煮込まれているらしく、基本スープの味わいがグッと際立ってトロみも増し、見事に最強バージョンへと進化を遂げている…。
5mmぐらいのチャンポン麺に、熱々のスープがビシッと絡まって来るっ!!
熱々をフ~フ~しながら、汗ビッショリでチャンポン麺の食べ応えを堪能した♪


老舗の風格とでも言おうか、女将さんの鍋降りに決して派手なアクションはなかった。
にも関わらず、豚肉や野菜の旨みが存分に引き出されて、余計な水分も綺麗に飛ばされている仕上がりは、素直に「お見事っ!」と唸ってしまった…

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成り立ちや年数、味わいの特徴も豚骨の種類も違う2つのラーメン屋を、何を基準として同じステージで優劣が着けられると言うのか?
それぞれの個性があって、後は各人の好みの任される判断でしかない。


ただし私は間違いなく、古賀市におけるラーメンのトップを訪ねられた時には、この2軒のいずれかであると断言する。
地元に、愛すべきラーメン屋が存在してくれる事って、本当に必要だと思うし2軒もあるとなれば恵まれた話である♪


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