福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『筑豊らーめん山小屋』宗像市国道沿い店

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以前紹介した『ラーメンばさらか』↓
http://blogs.yahoo.co.jp/aosan1968/5026236.html
の親会社?みたいな、筑豊を主要エリアとして営んでいるチェーン店。



20年ぐらい前に、飯塚だったか田川だったか正確な場所を覚えてはいないが、この『山小屋』の看板を見て何度か入った覚えがある。
長浜や久留米ではなく、筑豊ってフレーズが微妙だと感じていたが実際「味」も微妙で、物足りない豚骨スープの店だと諦めていた(笑)


就職して住んでいた大分県中津市には、地元の『宝来軒』と熊本ラーメン味千ラーメン』の支店が存在していたが、隣町の豊前市(福岡県)に『山小屋』の支店があった事や、当時の職員寮から近かった事から月イチぐらいで利用していた。


もっともキムチや山菜などスープに頼らない注文ばかりして、スープを楽しむのではなく丼物の麺類と言った感じで空腹を満たしていた。
今日、10年ぶりぐらいに入店したが内外装はイメチェンされており、基本の豚骨を注文して当時を懐かしんでいた。


久し振りのスープは当時とは明らかに違っている、普通に美味しいレベルの豚骨スープに仕上がっているが、特徴やパンチには欠けていると感じた。
麺の味わいもスープとの絡みも、残念ながら万人受けするレベルである事は間違いないが、炒豚の柔らかさや味の染み具合も見事に平均点なのだ。


常に平均点レベルで食べる事のできるラーメン屋だと言えるが、極端に旨いラーメン屋よりもその位の方がチェーン展開は上手く行くって例なのだろうか?
一方の『ばさらか』は、私的には結構好きな部類のラーメンなのだが…。