古賀市庄の県道35号線沿い飲食店エリアで、
6月2日10時半よりめでたく開業を迎えた、
『八幡(はちまん)うどん』を正午前に訪問。
以前『ちゃんぽんてつ郎』が入っていた所で、
ネットで検索すると久留米の水産加工会社が、
同うどん店の従業スタッフを募集されていた。
こだわりのうどん麺は『博多製麺処』謹製で、
すする前からおのずと期待も高まっていた(笑)
オープン特需で正午前から駐車場すら満車で、
食事を済ませた商用車と入れ替わりで駐車し、
8割強の客入りで僅かに空いたカウンターへ。
とりあえず初回なのでごぼう天に卵を足して、
周りは丼物とかお稲荷のセットが大半だった!
ごぼう天うどん 480円 + 卵 100円
皮つき牛蒡を斜めに刻んだ天ぷらが5〜6枚、
ネギと天かすは卓上の容器からセルフの形式。
衣はサクサクで剥がれにくい仕掛けが施され、
スメにじわっと香りと旨みを滲ませる立役者!
スメをすすった瞬間に鰹出汁先行で広がるが、
後からジワジワと昆布出汁が追いかけて来る!
この鰹節と昆布のバランスはなかなか絶妙で、
カツ丼や親子丼も味わってみたくなる出汁感♪
麺は標準的な太さだが長めに切り揃えてあり、
思いっきり吸わないと一口ですすり切れない!
『博多製麺処』が微調整を繰り返したらしく、
適度な歯ごたえと滑らかで心地よい喉越しを
兼ね備えた素晴らしい食感に仕上がっている♪
普段使いに程よく丼物やご飯物も充実されて、
個人的に長続きして欲しいと願うばかりだが、
厨房とホールに5人ずつスタッフが配置され…
もちろんオープン特需対応だと解釈できるが、
週末の特需後の人員配置も気になるところだ。